古伊万里★新伊万里
劇作家・唐沢伊万里の身辺雑記です
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- 2025.04.20
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- 2007.02.07
幻の庭石バブル
- 2007.01.05
人生日々是厄也
- 2007.01.02
検索ワードの不思議な糸
幻の庭石バブル
今までの人生の中で「かかわりがなくてホントに助かったわ〜」と思うものの一つに「引っ越し」があります。
正確に言うと子供の頃に今の家(一戸建て)に越しているので1回はしているのですが、子供だったし、すぐ近所からの引っ越しだったし、小さいところから大きなところへの引っ越しだったので、引っ越しというほど大仰なものではありませんでした。
以来36年間、「結婚だ」「転勤だ」「独立だ」「新築だ」と引っ越しを繰り返す周囲の人々の激動の人生を他人事のように眺め(他人事だけど)、「あー、私は動かないで済んで幸せ。これも前世の功徳かしら
」などと罰当たりな感慨にふけりながらのほほんと生きてきたのです。
ところが……。
おごれる者は久しからず。ついに私にも「引っ越しデビュー」のツケがまわってきたのです。それも特大のツケが。
すでにご存じの方も多いかと思いますが、諸々の事情を鑑みた結果、このたび「家を建て替える」ことが決定し、それに伴い、今月末に仮住まい住居に移ることになったのです。
「36年間住み慣れた家を壊すなんて、寂しいでしょうね」と言う人もいるのですが、正直なところまだそんな実感は全然ありません。今はただ「ほんとに間に合うのか?!」という切迫した恐怖だけが家族全体を覆っています。
2月に引っ越しをすることは去年の秋くらいから決まっていました。その時点から周囲の人たちから「まじで今から片づけ始めたほうがいいよ」と警告を受けていたのですが、「大変なことになる」と口では言いながらもまだ自分が引っ越すという事実を現実のものとして受け止められず、流し流して年を越してしまいました。
本気でやばいと思ったのは今月に入ってから(おそっ)ですが、ただ引っ越せばいいだけではなく、同時進行で新しく建つ家についての大小さまざまな決め事(これがとてつもなく多いうえに難題山積み!)を決めなければならないという足かせがあり、まずこれにかなりのエネルギーを奪われます。
さらに仮住まい先は今より半分の大きさになるため、入りきらない荷物はコンテナで保管することになるので、家の中の荷物を「仮住まいに持っていくもの」「コンテナで保管するもの」「処分するもの」の3種類に分けなければならず、梱包作業も業者にお任せにはできないというつらさもあります。
「捨てること=物を整理すること」は、私にとってワースト3に入る苦手分野ですが、そんなことを言っている場合ではありません。
怒濤のように捨ててます。捨てまくってます。
なのに……どうして荷物が増えるんだよ!!
そう。捨てれば捨てるほど物が増えるというこの「引っ越し七不思議」。
夜中、寝ているときに妖精かなにかがこっそり家の中に入ってきて荷物を継ぎ足してるんじゃないかと思うくらい不思議な現象です。
こんなに一生懸命片づけているのに、やればやるほど家の中が荒廃していくという現実は、確実に人間の精神をむしばみます。
たとえば、むやみに段ボールに詰め込むと置き場所に困るため、本やらパンフやらCDやら、しかたなく一時的に玄関とかリビングとか、公共のスペースに積んでおいたりしますよね。「ちょっとの間だけ」とか思って。
ところがあれやこれやに追われまくるし、さらに片づけが進むにつれてフリースペースは減っていくしで、「ちょっとの間」が1日、また1日と堆積時間が増えていくんですが、これがねえ、自分の荷物の場合は「しょうがない」と思えるんですけど、他人の荷物だと腹たってくるわけですよ(笑)。所有主にとっては大切なものでも、それ以外の人にとっては「邪魔なもの」「捨ててもいいもの」「価値のないもの」だったりするので。
普段は直接害が及ぶわけではないので平和に共存していられるのですが、精神的に追いつめられてくるとすべてにおいて余裕がなくなり、他人の持ち物に対しては極度に非寛容になります。「こいつが……こいつがなくなればすっきりするのに」「これは重要なものなんだよ。そっちのそれこそ目障り」「なにを言う。そっちこそ捨てろ」というやりとりが実際にかわされるわけではありませんが、通路をふさがれて荷物につまずいたりする瞬間のうらみがましい視線の中にそれに近いニュアンスが走ったりします(被害妄想?)。
まだまだ片づけが本格化するのはこれから。今後どんどん精神がすさんでいくのかと思うと自分がこわいです。
ところで、ここまで捨て続けていると、「少しはキャッシュバックにならないのだろうか」と思ってしまうのが人情。
だって大きいものは捨てるのにもお金がかかるご時世ですからね。同じ処分するのなら売れたほうが張り合いがあるというもの。今はリサイクルブームだし。
とはいうものの、フリーマーケットに出すとか、オークションに出すとか、ガレージセールをやるなんて余裕はもちろんなく(HP上でガレージセールをやろうと思ったこともあったけどあきらめました)、まずはてっとりばやくブックオフに本を売ることから始めましたが、これは数で稼がなくてはならないため、労力も大きい。宝塚関係の雑誌やプログラムはわざわざべつにして宝塚アンというヅカファン専用のグッズリサイクルの店に送ったのに、送料をとられたため赤字になっちゃうし…。
こんな薄利多売じゃなくて、もっと一攫千金を狙えるものはないのか?!
「ねえよ」という突っ込みはなしね。そりゃあゴミ売ってそんなもの狙えたら誰でも億万長者だよというのは自分でもわかってるんですが、なにぶん精神がすさんでいるので思考も邪になっていくわけですよ。
そんなとき、ふと目にとまったのが「庭石」です。
今まで気にもとめなかったけど、あらためて見れば随分大きいし、立派そうじゃないか。こんな庭石、新しく手に入れようと思ってもなかなか大変だよね。
これは……もしかしたらいい値がつくかも……。
さながら鷹狩りに行ったお殿様が領地内に思わぬ上玉の村娘を見つけたときのように私の目が光りました。
さっそく「庭石 買い取り」で検索をかけ、ヒットした造園業者に連絡を入れました。
「とにかく写真を送ってください」と言われ、「そんなことよりさっさと部屋の片づけを」という家族の声を無視し、庭石を激写。添付ファイルで送ってワクワクしながら返事を待つことしばし。
返ってきた返事は……。
「申し訳ありませんが、買い取れません」
……………。
なんだそりゃあ〜〜!!!
買い取れないって……買い取れないって……ただでもいらんってことか?
うちの子のどこが気に入らないってんだよ、オラ。手塩にかけて育ててきたのに(いつ?)。
ふん。もういいよ。あんたには頼まないから。
と逆ギレし、次の造園業者に連絡。
その返事は……。
「買い取り1万5000円。出張引取料金16万円」
??????
それって……それって……14万5000円払えばひきとってやらないでもないってことか?
むき〜〜!!
うちの子のどこが(以下同文)
結局、その他もろもろの方面にも話を聞いて情報を集めた結果、「じつは庭石ほど処分が難しいものはない」という事実がわかったのでした。
要するに庭石は重くて運ぶのにとてつもなく手間がかかる。
「遠慮しないでそのへんにあるもの好きだけ持ってって」と言われて「わーい。ありがとう。
じゃあこれとこれもらってくね」と簡単にいくものではない。
引き取って、それを欲しい人がいたらまたその人のところまで運ぶ。その2回の手間賃を考えたら誰も手を出したがらないのは当たり前です。
そんな手間をかけるくらいなら新しい石を買ったほうがずっと安いし簡単。というわけ。
金の卵どころか、家一番の厄介ものということがわかり、私の庭石を見る目は一気に冷たくなりました。
もう「こんなところにこんなもん置いたの誰だよ」っていうくらい冷たいですよ(笑)。
柿右衛門@弟に言ったら「うーん。仏足石でも彫ってもらって拝観料とるとか…」。
………ありがとう。発想だけでも楽しませてもらったよ。
あきらめて地道に部屋の掃除を再開した私ですが、ふと見ると柿右衛門の部屋跡から岡田友希子のレコードが!
………もしかして、これってお宝?!
私の目に再び邪な光が宿ったのは言うまでもありません(笑)。
正確に言うと子供の頃に今の家(一戸建て)に越しているので1回はしているのですが、子供だったし、すぐ近所からの引っ越しだったし、小さいところから大きなところへの引っ越しだったので、引っ越しというほど大仰なものではありませんでした。
以来36年間、「結婚だ」「転勤だ」「独立だ」「新築だ」と引っ越しを繰り返す周囲の人々の激動の人生を他人事のように眺め(他人事だけど)、「あー、私は動かないで済んで幸せ。これも前世の功徳かしら

ところが……。
おごれる者は久しからず。ついに私にも「引っ越しデビュー」のツケがまわってきたのです。それも特大のツケが。

すでにご存じの方も多いかと思いますが、諸々の事情を鑑みた結果、このたび「家を建て替える」ことが決定し、それに伴い、今月末に仮住まい住居に移ることになったのです。
「36年間住み慣れた家を壊すなんて、寂しいでしょうね」と言う人もいるのですが、正直なところまだそんな実感は全然ありません。今はただ「ほんとに間に合うのか?!」という切迫した恐怖だけが家族全体を覆っています。
2月に引っ越しをすることは去年の秋くらいから決まっていました。その時点から周囲の人たちから「まじで今から片づけ始めたほうがいいよ」と警告を受けていたのですが、「大変なことになる」と口では言いながらもまだ自分が引っ越すという事実を現実のものとして受け止められず、流し流して年を越してしまいました。
本気でやばいと思ったのは今月に入ってから(おそっ)ですが、ただ引っ越せばいいだけではなく、同時進行で新しく建つ家についての大小さまざまな決め事(これがとてつもなく多いうえに難題山積み!)を決めなければならないという足かせがあり、まずこれにかなりのエネルギーを奪われます。
さらに仮住まい先は今より半分の大きさになるため、入りきらない荷物はコンテナで保管することになるので、家の中の荷物を「仮住まいに持っていくもの」「コンテナで保管するもの」「処分するもの」の3種類に分けなければならず、梱包作業も業者にお任せにはできないというつらさもあります。
「捨てること=物を整理すること」は、私にとってワースト3に入る苦手分野ですが、そんなことを言っている場合ではありません。
怒濤のように捨ててます。捨てまくってます。
なのに……どうして荷物が増えるんだよ!!
そう。捨てれば捨てるほど物が増えるというこの「引っ越し七不思議」。
夜中、寝ているときに妖精かなにかがこっそり家の中に入ってきて荷物を継ぎ足してるんじゃないかと思うくらい不思議な現象です。
こんなに一生懸命片づけているのに、やればやるほど家の中が荒廃していくという現実は、確実に人間の精神をむしばみます。

たとえば、むやみに段ボールに詰め込むと置き場所に困るため、本やらパンフやらCDやら、しかたなく一時的に玄関とかリビングとか、公共のスペースに積んでおいたりしますよね。「ちょっとの間だけ」とか思って。
ところがあれやこれやに追われまくるし、さらに片づけが進むにつれてフリースペースは減っていくしで、「ちょっとの間」が1日、また1日と堆積時間が増えていくんですが、これがねえ、自分の荷物の場合は「しょうがない」と思えるんですけど、他人の荷物だと腹たってくるわけですよ(笑)。所有主にとっては大切なものでも、それ以外の人にとっては「邪魔なもの」「捨ててもいいもの」「価値のないもの」だったりするので。
普段は直接害が及ぶわけではないので平和に共存していられるのですが、精神的に追いつめられてくるとすべてにおいて余裕がなくなり、他人の持ち物に対しては極度に非寛容になります。「こいつが……こいつがなくなればすっきりするのに」「これは重要なものなんだよ。そっちのそれこそ目障り」「なにを言う。そっちこそ捨てろ」というやりとりが実際にかわされるわけではありませんが、通路をふさがれて荷物につまずいたりする瞬間のうらみがましい視線の中にそれに近いニュアンスが走ったりします(被害妄想?)。
まだまだ片づけが本格化するのはこれから。今後どんどん精神がすさんでいくのかと思うと自分がこわいです。
ところで、ここまで捨て続けていると、「少しはキャッシュバックにならないのだろうか」と思ってしまうのが人情。
だって大きいものは捨てるのにもお金がかかるご時世ですからね。同じ処分するのなら売れたほうが張り合いがあるというもの。今はリサイクルブームだし。
とはいうものの、フリーマーケットに出すとか、オークションに出すとか、ガレージセールをやるなんて余裕はもちろんなく(HP上でガレージセールをやろうと思ったこともあったけどあきらめました)、まずはてっとりばやくブックオフに本を売ることから始めましたが、これは数で稼がなくてはならないため、労力も大きい。宝塚関係の雑誌やプログラムはわざわざべつにして宝塚アンというヅカファン専用のグッズリサイクルの店に送ったのに、送料をとられたため赤字になっちゃうし…。

こんな薄利多売じゃなくて、もっと一攫千金を狙えるものはないのか?!
「ねえよ」という突っ込みはなしね。そりゃあゴミ売ってそんなもの狙えたら誰でも億万長者だよというのは自分でもわかってるんですが、なにぶん精神がすさんでいるので思考も邪になっていくわけですよ。
そんなとき、ふと目にとまったのが「庭石」です。
今まで気にもとめなかったけど、あらためて見れば随分大きいし、立派そうじゃないか。こんな庭石、新しく手に入れようと思ってもなかなか大変だよね。
これは……もしかしたらいい値がつくかも……。

さながら鷹狩りに行ったお殿様が領地内に思わぬ上玉の村娘を見つけたときのように私の目が光りました。
さっそく「庭石 買い取り」で検索をかけ、ヒットした造園業者に連絡を入れました。
「とにかく写真を送ってください」と言われ、「そんなことよりさっさと部屋の片づけを」という家族の声を無視し、庭石を激写。添付ファイルで送ってワクワクしながら返事を待つことしばし。
返ってきた返事は……。
「申し訳ありませんが、買い取れません」
……………。
なんだそりゃあ〜〜!!!
買い取れないって……買い取れないって……ただでもいらんってことか?
うちの子のどこが気に入らないってんだよ、オラ。手塩にかけて育ててきたのに(いつ?)。
ふん。もういいよ。あんたには頼まないから。
と逆ギレし、次の造園業者に連絡。
その返事は……。
「買い取り1万5000円。出張引取料金16万円」
??????
それって……それって……14万5000円払えばひきとってやらないでもないってことか?
むき〜〜!!
うちの子のどこが(以下同文)
結局、その他もろもろの方面にも話を聞いて情報を集めた結果、「じつは庭石ほど処分が難しいものはない」という事実がわかったのでした。
要するに庭石は重くて運ぶのにとてつもなく手間がかかる。
「遠慮しないでそのへんにあるもの好きだけ持ってって」と言われて「わーい。ありがとう。

引き取って、それを欲しい人がいたらまたその人のところまで運ぶ。その2回の手間賃を考えたら誰も手を出したがらないのは当たり前です。
そんな手間をかけるくらいなら新しい石を買ったほうがずっと安いし簡単。というわけ。
金の卵どころか、家一番の厄介ものということがわかり、私の庭石を見る目は一気に冷たくなりました。

もう「こんなところにこんなもん置いたの誰だよ」っていうくらい冷たいですよ(笑)。
柿右衛門@弟に言ったら「うーん。仏足石でも彫ってもらって拝観料とるとか…」。
………ありがとう。発想だけでも楽しませてもらったよ。
あきらめて地道に部屋の掃除を再開した私ですが、ふと見ると柿右衛門の部屋跡から岡田友希子のレコードが!
………もしかして、これってお宝?!

私の目に再び邪な光が宿ったのは言うまでもありません(笑)。
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人生日々是厄也
天候が悪いと言われていたお正月
ですが、蓋を開けてみればおおむね晴れておだやかな晴天
が続いたようです。
そのせいか初詣の人出も例年以上の多さだったようで、「もう5日だし、そろそろ空いてるだろう」と思って近所の神社に初詣に行ったらけっこう混んでました。
昨年は、どこで何回おみくじをひいても「吉」ばかりで、内容も「可も不可もなし」といった感じだったのですが(それはそれでありがたいですけど)、今年は初っぱなから「大吉」が出ました!
しかも懸案事項に関する記述が良かったのでちょっといい気分です。
私は毎年お正月にタロットで自分の1年間も占うのですが、それにもこれを裏付けるようなカードが出ていて、期待がふくらんでいます。
ところで、初詣といえば厄除け。
気になる人も多いと思います。
男性は25と42、女性は19と33と37、この他男女ともに62にあるというのが一般的です(いずれも数え年)。
さらに前後に前厄、後厄があるため、これを加えると女性の30代は6年間が厄ってことになりますよね。しかも19と33は前からあったけど、37なんてできたの最近じゃないですか? 途中から増えるなんてルール違反ですよ。てか、思いっきり商売くさい。
あまりの厄年の多さに30代の頃は「ふざけんな
」と思いましたが、すぎてしまえばこっちのもの。他人事になった今では「ま、30代なんてそんなもんだよ
」とクールな反応(?)になっています。
が、最近さらに新手の「厄」が登場したことに気づきました。
それは「方位除け」なるもの。
今日行った神社には出てなかったんですが、他の神社では急にあちこちで見かけるようになりました。
詳しくはネットで検索かければ出てくると思いますが、これがあなた、ものすごい数の生まれ年が該当するんですよ(もちろんうちは家族全員が該当してます)。
これ見てるうちにだんだん冷静になってきて「どの厄からも免れてる人っていないんじゃないの?
」という気分になりました。
てことはつまりこういうことです。
「厄(トラブル)こそ人生」
そう。厄はあって普通。ないのが異常な状態なんですよ。
そう思ってふりかえってみると、たしかに厄年でなくてもトラブルのない年なんてないし、トラブルが飛躍の源になることだって珍しくないんですよね。それにトラブルがあるからこそ人はいろいろな知恵を身につけることができるのだともいえます。
神社には営業妨害と言われそうですが、これはいたずらに厄をこわがって厄除けなんかするより、「厄あり前提」ってことで「対厄のノウハウ」を訓練しておくほうが早いかもしれません。「どんとこい、厄年!」みたいな感じで。
考えようによっては、「厄年」というのは調子こいてる人への戒め……「人生、なんでもかんでも自分の思い通りになると思うなよ」という一種のブレーキなのかもしれませんね。
こういうと、「じゃあなんで風水旅行は方位とか気にしてるんだよ」と言われそうですが、あれは自分の意志で気をつけられるものだからいいんです。
避けることができるのにわざわざ悪い方位にでかけてトラブルを招くのは自業自得。でも、厄年は自分の意志でどうこうできないんだから、それはもう受け入れるしかないでしょう。
なので、私はこれからも「毎年が厄」のつもりで生きていきますよ。
あれも厄、これも厄、多分厄、きっと厄。
ってな感じで、ある時はなぎ倒し、またある時はなぎ倒されながら、帳尻だけ合わせて年末にはリセット……という繰り返しでゆるゆると生き延びていければいいかなと。
ちなみに、今年最初の災厄は証明写真をとるのに2100円投じたことでしょうか。
最近のスピード写真って1回お金入れると2回撮影するチャンスがあるんですよね。つまり1回目の写真がいまいちだったときでも、もう1回撮り直しのチャンスがあるということ。
これだけでもワンチャンスだった昔に比べればかなり成功率はあがるはずなんですが、私はことごとく失敗して結局3回お金を払う羽目になりました(つまり6回撮影したってこと)。
その失敗の内訳は以下の通り。
1回目…準備に手間取っているうちに不意打ちのように勝手にシャッターがきれてしまい失敗
2回目…今度は準備は間に合ったが、目つきが悪すぎて失敗
3回目…緊張のあまり目をつぶってしまい失敗
4回目…「今度は、目、開けなきゃ」とりきんだあまり、目をむいてしまい失敗
5回目…あまりの失敗の多さにプレッシャーがかかり、顔がひきつり失敗
6回目…ようやく成功
この6回目にしたって「どこに出しても恥ずかしくないレベル」からはほど遠いんですが、それまでの中では一番ましだった(明らかなミスはないという意味で)のと、これ以上撮ってもこれを越える写真は撮れそうにないということでここで打ち止めにしました。
べつに受けを狙って失敗してるわけじゃないですよ。ギャグで3倍の料金払うほど裕福じゃないし。大真面目でこれなんですよ。ほんとに。
「写真撮られるの大好き」な母は、6回も撮り直してこのレベルというのが信じられないらしく、「こんなもの、何回撮られても同じ顔で写るのが当たり前。どうやったら失敗できるのかが不思議」とまで言われてしまいました。ひー。
まあこれは「災厄」っつーか、人災ですよね。
すいません。「厄」も気を悪くしそうなレベルの話でした。
初詣のあとは、新宿コマ劇場に「エリザベート」のコンサートを聴きにいったんですが、長くなるのでその話はあらためて。


そのせいか初詣の人出も例年以上の多さだったようで、「もう5日だし、そろそろ空いてるだろう」と思って近所の神社に初詣に行ったらけっこう混んでました。
昨年は、どこで何回おみくじをひいても「吉」ばかりで、内容も「可も不可もなし」といった感じだったのですが(それはそれでありがたいですけど)、今年は初っぱなから「大吉」が出ました!

しかも懸案事項に関する記述が良かったのでちょっといい気分です。
私は毎年お正月にタロットで自分の1年間も占うのですが、それにもこれを裏付けるようなカードが出ていて、期待がふくらんでいます。
ところで、初詣といえば厄除け。
気になる人も多いと思います。
男性は25と42、女性は19と33と37、この他男女ともに62にあるというのが一般的です(いずれも数え年)。
さらに前後に前厄、後厄があるため、これを加えると女性の30代は6年間が厄ってことになりますよね。しかも19と33は前からあったけど、37なんてできたの最近じゃないですか? 途中から増えるなんてルール違反ですよ。てか、思いっきり商売くさい。
あまりの厄年の多さに30代の頃は「ふざけんな



が、最近さらに新手の「厄」が登場したことに気づきました。
それは「方位除け」なるもの。
今日行った神社には出てなかったんですが、他の神社では急にあちこちで見かけるようになりました。
詳しくはネットで検索かければ出てくると思いますが、これがあなた、ものすごい数の生まれ年が該当するんですよ(もちろんうちは家族全員が該当してます)。
これ見てるうちにだんだん冷静になってきて「どの厄からも免れてる人っていないんじゃないの?

てことはつまりこういうことです。
「厄(トラブル)こそ人生」
そう。厄はあって普通。ないのが異常な状態なんですよ。
そう思ってふりかえってみると、たしかに厄年でなくてもトラブルのない年なんてないし、トラブルが飛躍の源になることだって珍しくないんですよね。それにトラブルがあるからこそ人はいろいろな知恵を身につけることができるのだともいえます。
神社には営業妨害と言われそうですが、これはいたずらに厄をこわがって厄除けなんかするより、「厄あり前提」ってことで「対厄のノウハウ」を訓練しておくほうが早いかもしれません。「どんとこい、厄年!」みたいな感じで。
考えようによっては、「厄年」というのは調子こいてる人への戒め……「人生、なんでもかんでも自分の思い通りになると思うなよ」という一種のブレーキなのかもしれませんね。
こういうと、「じゃあなんで風水旅行は方位とか気にしてるんだよ」と言われそうですが、あれは自分の意志で気をつけられるものだからいいんです。
避けることができるのにわざわざ悪い方位にでかけてトラブルを招くのは自業自得。でも、厄年は自分の意志でどうこうできないんだから、それはもう受け入れるしかないでしょう。
なので、私はこれからも「毎年が厄」のつもりで生きていきますよ。
あれも厄、これも厄、多分厄、きっと厄。
ってな感じで、ある時はなぎ倒し、またある時はなぎ倒されながら、帳尻だけ合わせて年末にはリセット……という繰り返しでゆるゆると生き延びていければいいかなと。
ちなみに、今年最初の災厄は証明写真をとるのに2100円投じたことでしょうか。
最近のスピード写真って1回お金入れると2回撮影するチャンスがあるんですよね。つまり1回目の写真がいまいちだったときでも、もう1回撮り直しのチャンスがあるということ。
これだけでもワンチャンスだった昔に比べればかなり成功率はあがるはずなんですが、私はことごとく失敗して結局3回お金を払う羽目になりました(つまり6回撮影したってこと)。
その失敗の内訳は以下の通り。
1回目…準備に手間取っているうちに不意打ちのように勝手にシャッターがきれてしまい失敗

2回目…今度は準備は間に合ったが、目つきが悪すぎて失敗

3回目…緊張のあまり目をつぶってしまい失敗

4回目…「今度は、目、開けなきゃ」とりきんだあまり、目をむいてしまい失敗

5回目…あまりの失敗の多さにプレッシャーがかかり、顔がひきつり失敗

6回目…ようやく成功

この6回目にしたって「どこに出しても恥ずかしくないレベル」からはほど遠いんですが、それまでの中では一番ましだった(明らかなミスはないという意味で)のと、これ以上撮ってもこれを越える写真は撮れそうにないということでここで打ち止めにしました。
べつに受けを狙って失敗してるわけじゃないですよ。ギャグで3倍の料金払うほど裕福じゃないし。大真面目でこれなんですよ。ほんとに。
「写真撮られるの大好き」な母は、6回も撮り直してこのレベルというのが信じられないらしく、「こんなもの、何回撮られても同じ顔で写るのが当たり前。どうやったら失敗できるのかが不思議」とまで言われてしまいました。ひー。

まあこれは「災厄」っつーか、人災ですよね。
すいません。「厄」も気を悪くしそうなレベルの話でした。
初詣のあとは、新宿コマ劇場に「エリザベート」のコンサートを聴きにいったんですが、長くなるのでその話はあらためて。
検索ワードの不思議な糸
あけましておめでとうございます。
皆様、どんなお正月をお過ごしでしょうか。
このブログも開設してからはや丸2年。
文章長いし、更新もそんなに頻繁じゃないし、コメントしにくいって言われるし、ブログとしてはいかがなものかと思われますが、近況報告も兼ねるということで、今年もマイペースで好きなように書いていきたいと思っております。
さて。皆さん、ご存じのように、このブログは最初エキサイトでやっていたのですが、昨年の夏より忍者に引っ越しました。
それに伴い、アクセス解析も忍者に乗り換えました。
この忍者のアクセス解析はけっこう充実していて、ブログ提供会社としてより解析会社(?)としてのほうが有名のようです。
データ好きの私はこれを見るのが楽しくて、詳細なデータをさらに統計としてまとめておもしろがってます(←究極の暇人)。
一番興味深いのは、やはり「検索ワード」でしょうか。
思わぬところにひっかかってくる人がいたりして、明らかに求めているニーズと違う内容だなということがわかると申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
たとえば、「森光子@進化中」(2006.9.13の記事)という記事があります。その出だしを見ると、
となっているんですが、これに時々「伊東美咲」で検索してひっかかってくる人がいるんですねー。中身は100%森光子の話なのに(笑)。この人はきっと伊東さんのことが知りたかったんですよねー。光子ではなく。この出だしを読んだとたん、さぞ徒労感を感じられたこととお察しします。
よくクイズ番組で「●●●●を★★★と言ったのは○○○ですが、では■■■を☆☆☆と言ったのは誰でしょう」とかいうひっかけの問題があって、せっかちな人は前半部分だけでピンポンをおして自信たっぷりに「○○○」とか答えてまんまと失格になったりしますけど、まさにそんな感じ。「問題は最後までよく読んでね」という感じです(いや、検索かけてきた人にそんなこと言われてもね…)。
そういえば、昔「古畑任三郎」で古畑がTVのクイズ番組に出るっていうエピソードがあって、まさにそういうシーンがありました。そのときの出題内容は、
「『板垣死すとも自由は死なず』と言って死んだのは…」
ここですかさずピンポンをおして自信たっぷりに「板垣退助」と答える古畑。
そこで司会者に「うーん。残念。古畑さん。問題は最後までよく聞きましょう」とたしなめられ、問題の続き「…板垣退助ですが、では(後半部分は忘れた)」が読まれて古畑が悔しそうな顔をするという……。
いやー、大笑いしました。
エピソードじたいもありがちなところをついてておかしいんだけど問題内容が……(笑)だって冒頭に名前が出てるのに……(笑)いくらなんでもこの出だしで答えがホントに「板垣退助」だったらびっくりでしょ。
さすがに三谷さん、こういうところのセンスは抜群です。
話題がそれました。
というわけで、今日は新年最初の記事ということで、8月の半ば〜12月までのデータしかないんですが、「多かった検索ワード」を発表してみたいと思います。
以上、上位8ワードをご紹介してみました。
このあとは団子状態でワーーッと並んでいるのでひとまずここで切ります。
この他にも、数は少ないけど妙な検索語もいろいろあって、いったい何を調べたいのか意味不明なものも多数あります。
最後に、番外編として、作品タイトルで多かった検索ワードベスト5と、人名で多かった検索ワードベスト5をご紹介。
まあ、中には「目的としていた場所」じゃないところにたどりついちゃって「なんだよ!」という気分になった人もいらっしゃるかもしれませんが、その中の数%でも「変な路地に迷いこんじゃったけど、ここもけっこうおもしろいじゃん」って感じでそのままリピーターになってくださったらそれもまた一興で嬉しく思います。
今年もおもしろい検索ワードが不思議な縁を運んできてくれるのを楽しみにしています。
以上2007年初投稿でした。
皆様、どんなお正月をお過ごしでしょうか。
このブログも開設してからはや丸2年。
文章長いし、更新もそんなに頻繁じゃないし、コメントしにくいって言われるし、ブログとしてはいかがなものかと思われますが、近況報告も兼ねるということで、今年もマイペースで好きなように書いていきたいと思っております。
さて。皆さん、ご存じのように、このブログは最初エキサイトでやっていたのですが、昨年の夏より忍者に引っ越しました。
それに伴い、アクセス解析も忍者に乗り換えました。
この忍者のアクセス解析はけっこう充実していて、ブログ提供会社としてより解析会社(?)としてのほうが有名のようです。
データ好きの私はこれを見るのが楽しくて、詳細なデータをさらに統計としてまとめておもしろがってます(←究極の暇人)。
一番興味深いのは、やはり「検索ワード」でしょうか。
思わぬところにひっかかってくる人がいたりして、明らかに求めているニーズと違う内容だなということがわかると申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
たとえば、「森光子@進化中」(2006.9.13の記事)という記事があります。その出だしを見ると、
最近、全日空でチェックインも搭乗券もなしで飛行機に乗れてしまう「SKiP」というシステムが話題になっていますが、そのCMをご覧になりましたか?
伊東美咲が「無理、無理」と携帯でしゃべりながら手にもったカードをヒラヒラさせているうちに機内にたどりついてしまい、「乗れちゃった」と我に返るやつ……のほうではなく、「森光子編」です。
となっているんですが、これに時々「伊東美咲」で検索してひっかかってくる人がいるんですねー。中身は100%森光子の話なのに(笑)。この人はきっと伊東さんのことが知りたかったんですよねー。光子ではなく。この出だしを読んだとたん、さぞ徒労感を感じられたこととお察しします。
よくクイズ番組で「●●●●を★★★と言ったのは○○○ですが、では■■■を☆☆☆と言ったのは誰でしょう」とかいうひっかけの問題があって、せっかちな人は前半部分だけでピンポンをおして自信たっぷりに「○○○」とか答えてまんまと失格になったりしますけど、まさにそんな感じ。「問題は最後までよく読んでね」という感じです(いや、検索かけてきた人にそんなこと言われてもね…)。
そういえば、昔「古畑任三郎」で古畑がTVのクイズ番組に出るっていうエピソードがあって、まさにそういうシーンがありました。そのときの出題内容は、
「『板垣死すとも自由は死なず』と言って死んだのは…」
ここですかさずピンポンをおして自信たっぷりに「板垣退助」と答える古畑。
そこで司会者に「うーん。残念。古畑さん。問題は最後までよく聞きましょう」とたしなめられ、問題の続き「…板垣退助ですが、では(後半部分は忘れた)」が読まれて古畑が悔しそうな顔をするという……。
いやー、大笑いしました。
エピソードじたいもありがちなところをついてておかしいんだけど問題内容が……(笑)だって冒頭に名前が出てるのに……(笑)いくらなんでもこの出だしで答えがホントに「板垣退助」だったらびっくりでしょ。
さすがに三谷さん、こういうところのセンスは抜群です。
話題がそれました。
というわけで、今日は新年最初の記事ということで、8月の半ば〜12月までのデータしかないんですが、「多かった検索ワード」を発表してみたいと思います。
1位 ファティマ第3の予言
関連記事:「ファティマ第3の予言」のパワー(2005.4.30の記事)
…単に「第3の予言」という検索も含みます。
これがダントツ1位だというのが意外なんですけど、
皆さん、そんなにファティマの予言に興味があるんでしょうか。
2位 古伊万里
関連記事:ブログのタイトル
…「古伊万里」だけでなく、「古伊万里+なにか」で検索してくる人も含みます。
これはタイトルについているので当然いっぱいひっかかってくると思います。
言うまでもなく、骨董についての情報をお求めの方々だと思うので、
ほんとまぎらわしいタイトルですみませんというしかないです。
3位 海底の火山が噴火してできた島
関連記事:NZ紀行(3)〜南極トリビアに「へぇ」連打(2006.5.10の記事)
…これは2位とほとんど同じくらいの件数なんですが、
これまたこんなに上位にくるのが不思議。
ひとつにはこの言葉で検索をかけるとまず私のこの記事以外には
ひっかかってこないんですね。
なので、必然的にここへ来る率が高くなるんだと思いますが、
にしてもこんなに長いフレーズでこんなにたくさんひっかかるというのも珍しい。
4位 伊万里
関連記事:タイトルやハンドルネームなど頻出
…これもハンドルネームが伊万里だし、タイトルにも入ってるから当然ですね。
ただ「伊万里」だけで検索してくる人は少なく、
だいたい「伊万里+なにか」で検索してくるんですね。
その「なにか」を見ると「骨董としての伊万里情報」を求めているのか、
「土地としての伊万里情報」を求めているのか、
「唐沢伊万里情報」を求めているのかがわかります。
5位 アラブ・イスラエル・クックブック
関連記事:「アラブ・イスラエル・クックブック」を観ました(2006.11.6の記事)
書く女
関連記事:「書く女」の究極のリサイクル構造(2006.10.11の記事)
…この2つは同点5位です。
いずれも具体的な舞台作品のタイトルですが、
この2つが上位にくるとはちょっと意外。
「アラブ・イスラエル・クックブック」なんて、
すごく小さな小屋でやったかなりマイナーなお芝居なんだけどね。
7位 蝶々夫人
関連記事:蝶々さん三昧(2005.7.11の記事)
関連記事:「蝶々夫人」妄想キャスティング(2006.7.17の記事)
森光子
関連記事:「森光子@進化中」(2006.9.13の記事)
…この2つも同点で7位です。
森光子は「放浪記の公演予定」とセットで検索してくる方が多いですが、
「でんぐりがえし」や「スクワット」との組み合わせで検索してくる方も
多いようです。
以上、上位8ワードをご紹介してみました。
このあとは団子状態でワーーッと並んでいるのでひとまずここで切ります。
この他にも、数は少ないけど妙な検索語もいろいろあって、いったい何を調べたいのか意味不明なものも多数あります。
最後に、番外編として、作品タイトルで多かった検索ワードベスト5と、人名で多かった検索ワードベスト5をご紹介。
<作品タイトル>
1.アラブ・イスラエル・クックブック
〃 書く女
3.蝶々夫人
4.結婚できない男
5.冬の運動会
<人名>
1.森光子
2.熊川哲也
3.松岡梨絵
〃 唐沢伊万里
5.伊東美咲
まあ、中には「目的としていた場所」じゃないところにたどりついちゃって「なんだよ!」という気分になった人もいらっしゃるかもしれませんが、その中の数%でも「変な路地に迷いこんじゃったけど、ここもけっこうおもしろいじゃん」って感じでそのままリピーターになってくださったらそれもまた一興で嬉しく思います。
今年もおもしろい検索ワードが不思議な縁を運んできてくれるのを楽しみにしています。
以上2007年初投稿でした。
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「RE>PLAY〜一度は観たい不滅の定番」
Webサイトで連載していた演劇評をまとめて出版したものです。
「演劇って、興味なくはないけど何を選んだらいいのかわからなくて」………ビギナーが感じがちなそんな敷居の高さを取り払うために書きました。
数多い名作の中から「再演されたことのある作品」に絞り、 唐沢がお勧めの25本について熱く語りたおします。ビギナーからオタクまで、全種適用OK!
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