古伊万里★新伊万里
劇作家・唐沢伊万里の身辺雑記です
「残せる人」になる!
今日はお墓参りに行ってきました。
細木さんに言われたからじゃないですよ(笑)。
祖父母のお墓はうちから徒歩15分ほどのところにあり、往復歩くとちょうどいいお散歩になります。
さて。ここからが本題。
正月といえば………「食べすぎ」です。
最近すごいんですよ。なにかの呪いじゃないかっていうくらい体重が増えちゃって。
顔が細いのであまり目立たないんですが、あきらかに服がきつくなってきた…。
そして正直な家族からは1日に3回くらい「太った」と連呼される毎日。
そこまで連呼されたら、やせてても言霊の力で太ってしまいそうだ……。
ちょうど1ヶ月前に西方位への風水開運旅行をしたんですが、その“あくだし”として「太る」と言われたんですよ。
たしかに旅行の直後から特にガンガン太りだしたので、「そのせいだ」と思いたいところなのですが、“あくだし”だったらある期間すぎたら元に戻るはず。
そろそろ元に戻ってくれないと“あくだし説”も説得力がなくなってきつつあります。
で、年頭にあたり、自らの食生活を静かに、かつ謙虚に省みてみました。
もともと太りやすい体質なので、「あとさきかえりみず、考えなしに食べる」タイプではないのですが、やはり中年をすぎると代謝が不活発になり、若い頃のように「ちょっと食べすぎて一時的に体重が増えてもすぐに戻る」というわけにはいかなくなってきました。
よく「私は食べるのを控えるのはいやだから運動して体重増えないようにするの」という人がいますが、これは代謝量の活発な若者だから通じるやり方で、いつまでも通じるものではないです。
冷静に計算してみれば、運動消費カロリーと栄養摂取カロリーがどれだけ釣り合わないかがすぐにわかるはず。
たしかに運動を継続的に続ければ代謝しやすい体質にはなっていくでしょうが、すぐに効果はでないし、ましてや一食たべすぎたから走ってくるなんて「気休め」以外のなにものでもありません。
やはり一番重要なのは「食べすぎないこと」なんですよね。
私はカロリー計算をして痩せたこともあるし、栄養やダイエットに関する知識もけっこうあるほうだと思うのですが、今までの経験からいって、ダイエットの一番の近道は単純ですが「量を減らすこと」だと思ってます。
といっても、ただ減らすのはNG。
たとえば、炭水化物類をカットすればすぐに体重は減りますが、それは一瞬だけで、すぐに体が慣れてしまうばかりか、逆に急激に減った体重を補おうと体脂肪が反動で増えたりします。
あくまでも栄養のバランスを保ったまま全体の量を減らす。
これは糖尿病の栄養指導のポリシーとも一致するんですが、結局のところダイエットの王道はこれに尽きると思います。
もちろん、これだと急には減りませんが、何ヶ月も続けているうちに少しずつ減っていくし、少量でも1年続ければかなりの減量ができます。
また、こういうスローペースで減らしたダイエットは、リバウンドもしにくいのです。
本気で確実にダイエットをしたいなら「長期計画」が必須で、「短期間で減らすダイエット」はあらゆる意味で悪い結果しか生みません(でもだいたい「ダイエットしたい」という人は短期で結果を出したがるんですよね)。
というと「1年も続かない」という人がいますが、短期間しか続けられないような食生活はもともと無理があるんです。
逆にいえば、長く続けても苦痛にならないような方法をみつけないと成功しないということです。
「太って服が入らなくなったやつに言われても説得力ない」と言われると一言もないんですが(笑)、これでも1回は1年くらいかけて5〜6キロは減量し、その後もずっとキープしてたんですよ。
でも、この1年で明らかに前よりもさらに「太りやすい体質」になったような気がするんですよね。
で、前置き長くなったけど、今年はもうちょっと食生活を締め直そうかなと思いまして。
方法としては初心に返って「食べすぎない」こと。
何を食べてもいいけど、とにかく適量で抑える。
これはね、単純そうだけど奥が深いんですよ。
要するに「腹八分目」の感覚を磨き、お腹がいっぱいになる前に自分で「ここまで」と線をひけるようになるということですから。
自慢じゃないけど、前回ダイエットに成功したときは、けっこうこの感覚を身につけたんですよ。
最初は物足りない感じがするけど、慣れると満腹状態が気持ち悪くなってきます。
が、ここでひとつ問題が…。
じつはこれが最大の問題なんですが、私は「食べ物を残せない人間」なんです。
これじゃ「腹八分目」の感覚を身につけても意味ない!
特に危険なのが外食で、皆と料理をシェアするとき。
コース料理なんかだと、1人分の量が決まっているので、まあそのコース料理自体が量が多すぎたらダメなんですけど、少なくとも食べる量は把握できます。
最悪なのは、居酒屋みたいな小皿系の料理を皆でよってたかってどんどん追加注文していくパターン。
どのくらい食べたのかわかりにくいし、オーダーしてから出てくるまでの時間もまちまちなので、ハッと気がつくと明らかに頼みすぎの状態に…。
ここからが運命の分かれ道です。
自分の脳内では「もうやめたほうがいい」という信号を発しているんだけど、目の前のお皿に食べ物が少しずつ残っているとどうしても気持ち悪い。
すでに食欲は満たされているので、「食べたい」という純粋な欲求ももうない。
にもかかわらず、「残せないサガ」でやっぱり食べてしまうんですねー。
あとで気持ち悪くなることがわかっていながら。
こんなとき、一緒に食べる人がどんどん残り物を片づけてくれるような健啖家だと助かるんですけど、小食だったり、「飲んでばかりで食べない人」だったりした日には悲劇です。
私は人類を救済するメシアのような決死の覚悟で無理やり残り物を胃の中に詰め込むことになります。
で、あとで海よりも深く後悔するんですけど…。
「そんなにいやなら残せばいいじゃん」と思うでしょうが、どうしてもできないんですよね。
もちろん、そこまで食べ過ぎることは滅多にありませんが、この年になると1回でもそういう食事をするとすぐに体重に反映され、しかもその先ちょっとやそっとでは元に戻らないんですよ。
今のところ、0.05キロ単位の体重計を使っているので、わずかな増量にも敏感になれますが、これ気にしなくなったらきっと10キロとか簡単に増えちゃうと思います。
というわけで、今年の目標は「食べ物を残せる人間になる」(笑)。
なんてバチあたりな目標だ…。
いや、それ以前に「料理を作りすぎない、オーダーしすぎない」ことを目標にすべきですね。
あとは「大食いの友人を増やす」かな。
こんな目標をたてるようになったなんて、私も大人になったな…。
細木さんに言われたからじゃないですよ(笑)。
祖父母のお墓はうちから徒歩15分ほどのところにあり、往復歩くとちょうどいいお散歩になります。
さて。ここからが本題。
正月といえば………「食べすぎ」です。
最近すごいんですよ。なにかの呪いじゃないかっていうくらい体重が増えちゃって。
顔が細いのであまり目立たないんですが、あきらかに服がきつくなってきた…。
そして正直な家族からは1日に3回くらい「太った」と連呼される毎日。
そこまで連呼されたら、やせてても言霊の力で太ってしまいそうだ……。
ちょうど1ヶ月前に西方位への風水開運旅行をしたんですが、その“あくだし”として「太る」と言われたんですよ。
たしかに旅行の直後から特にガンガン太りだしたので、「そのせいだ」と思いたいところなのですが、“あくだし”だったらある期間すぎたら元に戻るはず。
そろそろ元に戻ってくれないと“あくだし説”も説得力がなくなってきつつあります。
で、年頭にあたり、自らの食生活を静かに、かつ謙虚に省みてみました。
もともと太りやすい体質なので、「あとさきかえりみず、考えなしに食べる」タイプではないのですが、やはり中年をすぎると代謝が不活発になり、若い頃のように「ちょっと食べすぎて一時的に体重が増えてもすぐに戻る」というわけにはいかなくなってきました。
よく「私は食べるのを控えるのはいやだから運動して体重増えないようにするの」という人がいますが、これは代謝量の活発な若者だから通じるやり方で、いつまでも通じるものではないです。
冷静に計算してみれば、運動消費カロリーと栄養摂取カロリーがどれだけ釣り合わないかがすぐにわかるはず。
たしかに運動を継続的に続ければ代謝しやすい体質にはなっていくでしょうが、すぐに効果はでないし、ましてや一食たべすぎたから走ってくるなんて「気休め」以外のなにものでもありません。
やはり一番重要なのは「食べすぎないこと」なんですよね。
私はカロリー計算をして痩せたこともあるし、栄養やダイエットに関する知識もけっこうあるほうだと思うのですが、今までの経験からいって、ダイエットの一番の近道は単純ですが「量を減らすこと」だと思ってます。
といっても、ただ減らすのはNG。
たとえば、炭水化物類をカットすればすぐに体重は減りますが、それは一瞬だけで、すぐに体が慣れてしまうばかりか、逆に急激に減った体重を補おうと体脂肪が反動で増えたりします。
あくまでも栄養のバランスを保ったまま全体の量を減らす。
これは糖尿病の栄養指導のポリシーとも一致するんですが、結局のところダイエットの王道はこれに尽きると思います。
もちろん、これだと急には減りませんが、何ヶ月も続けているうちに少しずつ減っていくし、少量でも1年続ければかなりの減量ができます。
また、こういうスローペースで減らしたダイエットは、リバウンドもしにくいのです。
本気で確実にダイエットをしたいなら「長期計画」が必須で、「短期間で減らすダイエット」はあらゆる意味で悪い結果しか生みません(でもだいたい「ダイエットしたい」という人は短期で結果を出したがるんですよね)。
というと「1年も続かない」という人がいますが、短期間しか続けられないような食生活はもともと無理があるんです。
逆にいえば、長く続けても苦痛にならないような方法をみつけないと成功しないということです。
「太って服が入らなくなったやつに言われても説得力ない」と言われると一言もないんですが(笑)、これでも1回は1年くらいかけて5〜6キロは減量し、その後もずっとキープしてたんですよ。
でも、この1年で明らかに前よりもさらに「太りやすい体質」になったような気がするんですよね。
で、前置き長くなったけど、今年はもうちょっと食生活を締め直そうかなと思いまして。
方法としては初心に返って「食べすぎない」こと。
何を食べてもいいけど、とにかく適量で抑える。
これはね、単純そうだけど奥が深いんですよ。
要するに「腹八分目」の感覚を磨き、お腹がいっぱいになる前に自分で「ここまで」と線をひけるようになるということですから。
自慢じゃないけど、前回ダイエットに成功したときは、けっこうこの感覚を身につけたんですよ。
最初は物足りない感じがするけど、慣れると満腹状態が気持ち悪くなってきます。
が、ここでひとつ問題が…。
じつはこれが最大の問題なんですが、私は「食べ物を残せない人間」なんです。
これじゃ「腹八分目」の感覚を身につけても意味ない!
特に危険なのが外食で、皆と料理をシェアするとき。
コース料理なんかだと、1人分の量が決まっているので、まあそのコース料理自体が量が多すぎたらダメなんですけど、少なくとも食べる量は把握できます。
最悪なのは、居酒屋みたいな小皿系の料理を皆でよってたかってどんどん追加注文していくパターン。
どのくらい食べたのかわかりにくいし、オーダーしてから出てくるまでの時間もまちまちなので、ハッと気がつくと明らかに頼みすぎの状態に…。
ここからが運命の分かれ道です。
自分の脳内では「もうやめたほうがいい」という信号を発しているんだけど、目の前のお皿に食べ物が少しずつ残っているとどうしても気持ち悪い。
すでに食欲は満たされているので、「食べたい」という純粋な欲求ももうない。
にもかかわらず、「残せないサガ」でやっぱり食べてしまうんですねー。
あとで気持ち悪くなることがわかっていながら。
こんなとき、一緒に食べる人がどんどん残り物を片づけてくれるような健啖家だと助かるんですけど、小食だったり、「飲んでばかりで食べない人」だったりした日には悲劇です。
私は人類を救済するメシアのような決死の覚悟で無理やり残り物を胃の中に詰め込むことになります。
で、あとで海よりも深く後悔するんですけど…。
「そんなにいやなら残せばいいじゃん」と思うでしょうが、どうしてもできないんですよね。
もちろん、そこまで食べ過ぎることは滅多にありませんが、この年になると1回でもそういう食事をするとすぐに体重に反映され、しかもその先ちょっとやそっとでは元に戻らないんですよ。
今のところ、0.05キロ単位の体重計を使っているので、わずかな増量にも敏感になれますが、これ気にしなくなったらきっと10キロとか簡単に増えちゃうと思います。
というわけで、今年の目標は「食べ物を残せる人間になる」(笑)。
なんてバチあたりな目標だ…。
いや、それ以前に「料理を作りすぎない、オーダーしすぎない」ことを目標にすべきですね。
あとは「大食いの友人を増やす」かな。
こんな目標をたてるようになったなんて、私も大人になったな…。
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「RE>PLAY〜一度は観たい不滅の定番」
Webサイトで連載していた演劇評をまとめて出版したものです。
「演劇って、興味なくはないけど何を選んだらいいのかわからなくて」………ビギナーが感じがちなそんな敷居の高さを取り払うために書きました。
数多い名作の中から「再演されたことのある作品」に絞り、 唐沢がお勧めの25本について熱く語りたおします。ビギナーからオタクまで、全種適用OK!
Webサイトで連載していた演劇評をまとめて出版したものです。
「演劇って、興味なくはないけど何を選んだらいいのかわからなくて」………ビギナーが感じがちなそんな敷居の高さを取り払うために書きました。
数多い名作の中から「再演されたことのある作品」に絞り、 唐沢がお勧めの25本について熱く語りたおします。ビギナーからオタクまで、全種適用OK!
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偏食だけど残せない人
胃も弱い。
なのに「残せない人」です。
ゆえに私も正月太りしております。
私の場合、「好き嫌いレベルのものは水で流し込んででも食べる」「どーしても食べられないものは可能な限り事前に抜いてもらう」という方法で、外食でも残さないようにしています。
その努力に、自分で感心しています。
つまり「残せない」のは、自分の長所だと思っています。
人間は、それが内心長所だと思っていると、変わらない。ふつう自分の長所は直しませんよね。欠点だと思わないと。
というわけで、「残せない」のは本気で自分のよくないところだと思わないと変わらないと思います。はい。
でもこれが難しい。
私なんか食べられないものがあることで人に不快あるいは不便な思いをさせるので、それプラス「食べられるのに残す」のはなんだかね。
ここ1年ぐらい、けっこう残せるようになってましたが、忘年会続きでもとのもくあみに。
そうだ、運動でやせよう。←人の話きいとんのかワレ!
美容というか健康のために
「あらー、××さんなんて全然太ってないじゃない」とかいう会話は空しいだけなのでしたくないんですが、私は正直に体重を言うと医者にも「やばい」と言われるギリギリのところでもちこたえているので、美容上とかそんな次元ではなくこれ以上増やすとまずいんです。
太りやすいという体質も、「でもそれって胃腸が丈夫ってことだし、おいしく食べられるうちが花だし」などと下手に正当化すると絶対にダイエットなんてできません。
「おいしく食べ続ける健康を維持する」ために、ダイエットしないとね。
なので、今年は本気で残します。
肥満は一生の友?!
「悪いことだと思ってでもやめなきゃいけないこともあるよね」という話に持って行きたかったので「本気で残す」大いに結構であります。
唐沢さんはおやつを大食するタイプではないようなので参考にならない話だけどネタとして。
7年ほど前、私も健康のためにダイエットを志しました。
おやつを減らすなんてつらすぎるからまったく食べないことにしたら、数年後に嗜好が激変して、甘いものもスナックもせんべいも、食べるのがつらくなってしまいました。
甘みを抑えた小豆ものならなんとか・・・。
以前は「甘みを抑えたら菓子の意味などないっ」と漢(おとこ)ぶりを見せていた私なのに。
で、かんじんのダイエットの効果ですが、ひとつハードルを越えても、加齢でまたハードルがあがっていく・・・。
もう一生の友ですな!>肥満対策。絶交してくれていいよ!>肥満。
それにしても紅白、視聴率悪かったのですねー。
やっぱり大槻教授は強かった!←絶対違う。
おめでとうございます
濱田@一期生です。
ここは某掲示板と違うので、普段どおりのハンドルネームをつかわせていただきますね。
あらためてごあいさつ
とっぱじめから、操作ミスをして、入力途中で送信してしまいました。
実は、私、年末、アキレス腱をきってしまいして、これを入力中、ちょっと足の位置が悪かったんで直そうとしたらズッコケて、何を思ったか、藁にすがらず、キーボードのEnterキーにすがってしまいました…(^^;;;;)
・・・・・・すみません。新年早々、いいわけがましくて(笑)
あらためまして、祝★新年。祝★プログ開始。
こうやって、こまめに更新する人をみると、無条件に尊敬してしまう。
imariさんに爪の垢でももらって、私も、今年は、HP更新を、もう少し頻繁にしようと思いまする。
さてさて、「残す人」になる。と。
私も、どちらかというと、残せないタチなので、imariさんと一緒に食事するのは危険かも。
私の食生活での目標は「よく噛む」です。
これ、なかなかいいですよ。
よく噛んでると、だんだん面倒くさくなってくるので、大食いを防止できます。「残す」ためには有効な手段だと思うのですが、いかがでしょう。
祝・開設
これからも楽しみに拝見させて頂きます。
紅白、9:30からということで、残念です。。某リーゼントの感想をコワゴワお伺いしてみたかったです。
「食べ物(申し訳ない!と心の中で呟きながら)残す人」ベビ次でした。
お天道様が許しても…
新年早々、臨場感のある書き込みをありがとうございます。
レミゼ貧乏さんは正義感溢れる体育会系なので、一緒に食事した人が残したりすると「お天道様が許しても私が許さない!」とか糾弾しそうですね(普通は逆か。お天道様が許すのに許してくれないレミゼ貧乏さんって……)。
「よく噛む」はたしかに体にもいいことですよね。
でもねー、これまた食欲のあるときはものすごい勢いで胃の中に食べ物が滑り込んでいくんですよね(まるで食べ物に意志があるかのように)。体調が悪くて食欲のないときは、唾液の分泌も胃液の分泌も悪く、いくら噛んでも喉の奥に進まなかったりします。
だから太ってる人(大食いの人)ってだいたい「早食い」ですよね。私は特に早くも遅くもないと思いますが…。
「疲れるまで噛む」というのはいかにもレミゼ貧乏さんらしい方法ですけど、根性のない私は我慢できずに飲み込んでしまいそうです。
できそうなのは、「1)しゃべりながらゆっくり食べるようにする」「2)自分が1回に食べられる適正量を目算であらかじめ判断できるようにする」「3)我慢できないくらいの空腹になる前に食事をするようにする」くらいかな。
特に3)は重要。けっこうこれで失敗してるので。空腹だといくらでも食べられるような気がして判断力鈍るんですよね。
お互い、食生活には気をつけましょうね。
怪我のほう、大変ですね。お大事に。
リーゼント集団
いつもベビ次さんのブログ拝見してますよ。
でも、映画も音楽も疎遠な私にはついていけない熱血トークが多くて…なんのことやらって感じです。すいません場違いな客で(笑)。
ベビ次さんご贔屓のリーゼント集団ですが、いまだに見たことがありません。紅白が唯一拝める機会だったのに残念です。
紅白は40%くらいかなーと思ってたんですが、だいたいそんな感じでしたね(1部が30.8%で2部が39.3%)。
かつては80%ってときもあったのに、いまや半分以下。
でも、これだけ人の好みが多様化して、娯楽も細分化されている現代としては、こっちのほうが健全なのかもしれませんね。
ちなみに細木さんの番組は14.4%。K-1はたしか20%くらいいってました。
そういや、今晩もやるんだよ、細木スペシャル。
見なきゃ(笑)。
自主恩赦
『デジタルテキスト』の表紙の写真を見てここに来た人は、「こ、こんなほおのこけた小顔の人のどこが要減量?」と思うでしょうね。
私も伊万里さんの顔の細さにだまされて、ほんの数年前まで、「ダイエットとは無縁の人」と思い込んでいました。
その結果、要ダイエットな人にはマナーとして言うのを控えるようなことも、まったく気にせずガンガン言っていたと思います。この場を借りてお詫びするのもかえって失礼なので、恩赦といたします(だれが?)。
そうそう、私もレミゼ貧乏さんと同じように、「よく噛む」ことで満腹感を上げることを心がけております。これは効きましてよ。おほほほほほ。