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古伊万里★新伊万里

劇作家・唐沢伊万里の身辺雑記です

カテゴリー「その他」の記事一覧

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ブログ閉鎖のお知らせ

 2005年の元旦から続けて来たこの『古伊万里★新伊万里』ですが、2013年2月末日をもって閉鎖することにいたします。
 今までの記事はおいておきますが、新しい記事はもう更新いたしません。

 理由は健康上の問題です。
 今までの経緯をご存知の方ならおわかりかと思いますが、もう治療もできませんし、これからよくなるような状況ではないので、少しずつ自分の仕事をクローズしていっているところです。
 正直、今もかなり体がしんどいです。

 来年3月、『病院ミシュラン』の舞台上演と電子書籍出版が決まりましたが、その告知活動なども人に任せようと思います。
 今の私にとって、1年後の話はあまりにも遠すぎますので。
 詳細が決まりましたら、唐沢伊万里公式サイトのほうで告知していくようにしてもらいます。

 突然なんとなくいなくなるのもいやなので、一応けじめとして閉鎖の告知をさせていただきました。
 今まで来てくださった方にこの場を借りて心より御礼申し上げます。

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ガレージセールをやってみた

 以前から一度やりたかったもののひとつに「フリマ」がありました。
 母の遺品やら体が不自由になって使えなくなったものなどを、「使いたい」という人に使ってもらえたらいいな…と思ったのが発端ですが、まあ、ぶっちゃけ文化祭魂を動かされるものがあったんだと思います。

 で、試しに友人がやっているフリマを覗きにいったりもしたんですが、見たとたんに「こりゃ私には無理だ…」と思いました。
 当然ですが、アウトドアですからまず体力がないと無理。
 暑くもなく、寒くもなく、雨も降らず、風も吹かず、しかも休日…なんて日は滅多にありません。
 ものを売るにはいろいろなものが必要で、こまこました備品まで万端整えて会場まで運ぶというのも考えただけで大変そうです。
 いったん店を開いたらトイレに行ったり食事に行ったりも簡単にはできないだろうし。
 若い子ならいいけど私はさすがになぁ…。

 と思いつつも、買い手の側になってまわってみると、矛盾するようだけど「どうせやるならもっとこういうふうにやりたいな」という欲がどんどんふくらんできました。
 だいたいフリマに出店してる人って値札つけないでモノを並べてる人が多いんだけど、値札がついていないものはやっぱり買いにくいし、地面に置かれたものはしゃがまないと見られないから面倒。ディスプレイに高低差がないと奥のものはお店の人に言ってとってもらわなければならないのでさらに億劫。
 試着もできないし、鏡もない。
 服はやっぱり吊るした状態を見たいし…。
 でもフリマの出店スペースを見ると、どう考えてもそんなサービスができるとは思えないし…。
 それならいっそのこと自宅で「ガレージセール」をやったらどうだろう。

 自分の家なら、まず荷物を運ぶ手間が省ける。
 途中でなにかが足りなくなっても家の中に戻ればすぐにとりにいける。
 お昼は交代で中に入って食べればいい。
 車をどかしたら駐車場のスペースはかなり広い。フリマだったら場所代を払ってもここの6分の1ももらえないだろう。
 隣は公園だし、まわりの緑や鉢植えなどもディスプレイの一部として使えたら楽しくないか?

 …と妄想をふくらませてたら「エステをして化粧品を売ってもいい?」「ポストカード売って個展の案内を置かしてもらってもいい?」などと参加希望も出てきてますます文化祭魂に火がついてしまいました。
 かくして、「家の中のモノをゆるーく並べて売る」程度のつもりだったのが短期間で一気に大掛かりな企画に。

 とはいうものの、なにしろ初めてなのでなにをどうしていいのやらさっぱりわかりません。
 とりあえず、売る物を家中からかき集めてみましたが、イヤリングはバラバラだし、ネックレスはからみまくりだし、ランチョンマットやクロス類は広げて大きさを確認するだけで大仕事だし、衣類は洗濯してアイロンかけなきゃいけないし、アクセサリーも磨かないと見栄えが悪い。
 そんなこんなで「中身を確認して売れるような状態にそろえる」だけで数日かかってしまいました。

 次に備品の買い出し。
 プライスカードや、ビニールシート、買い物袋、ハンガーをかける布団干し用ラックなど、なんだかんだ出費がかかる。これ、元はとれるんだろうか。車を一日どかすと駐車料金もかかるんだけど…。

 それから庭師さんを呼んでガレージ周りの雑草を抜いてきれいにしてもらい、1日かけて値つけの作業。
 これは友達やいとこにうちに来てもらって実際の作業はやってもらいましたが、卸値のないものに自分でプライスをつける難しさには悩みぬきました。
 さらに一緒に売る化粧品やエステとのからみもあり、値引きやサービスをどこまでするのか考え始めたらどんどん複雑化してわけのわからない事態に。

 同時にSNSなどを使って友人知人にセールの告知。 
 秋はイベントの多い季節なだけに、どのくらい来てもらえるのか。。。

 前日はすべての商品の値段つきリストをパソコンで作成しました。
 まだ値札をつけてないものもあったし、ポップのようなものも書きたかったんですが、自分でできないことがもどかしい。
 イメージはあるのに手が動かない。
 悔しい。

 そして迎えた当日。
 開店予定10時で、2時間前から作業に入りましたが、それでもギリギリ!
 効率よく動いてもらおうと、前日にタスクシート(当日準備で必要な作業のチェックシート)を作ったので、それに従い、端からできることを手伝いの人に頼みまくりました。
 車をどかせるのはギリギリの時間なので、この2時間で一気に設営しなくてはなりません。
 レイアウトもなんとなくは事前に考えていたけれど、実際に置いてみないとわからないことばかり。

 嵐のような2時間を経てなんとか10時にスタート。
 前日は一日雨でしたが、その日はいいお天気。
 午前中は暑いくらいでした。

 最初に来たお客さんはバイクで通りかかった60代くらいの男性。
 「アクセサリーを自分で作ってる」という職人らしく、アクセサリーを熱心に見て「これはいい細工だねー」と何度も繰り返してました。
 結局買っていったのは泡盛を入れる赤絵のとっくり。形が花器のようだったので私は花器だと思ってたんですが、たしかによく見ると注ぎ口がありました。
 で、いったんバイクで走り去ったんですが、しばらくしてまた戻って来て、「やっぱりこれが気になるから」と象牙か水牛の角かよくわからないけどとにかく牙系のアクセサリーを買っていきました。

 次に来たお客さんは70代くらいの女性。
 帯を見て「おいくら?」と聞かれたんで「これはもう古くて帯としては使えないと思うので応相談です」と言ったら「私も帯とか着物とかいっぱい持ってて困ってるのよ〜。いくらくらいで売れるのかなーと思って」とベラベラしゃべりだした。
 結局、自慢話と蘊蓄だけで特に何も買うわけではなく、サービスで出したルイボスティーを飲んで帰っていきましたが、まあこれもガレージセールの楽しみのひとつということでしょう。

 その後、近所の親戚やら友人やらが次々に訪ねてきていろいろと買ってくれましたが、午後2時〜3時あたりになってぱったりと客足が途絶えました。
 この頃になると風が強くなってきてだんだん外にいるのがつらくなってきたんですが、3時頃になったら今度はまたまた50代〜60代くらいの通りすがりの女性が続けて訪ねて来て賑わいました。

 ちょうど目標としていた4時頃に客足がきれたのでそこで撤収。
 結果的には、初めてにしてはなかなかの売り上げでした。
 まあ数にしたらたいした数ではないんですが、フリマと違って通りすがりの人は「すれて」いないのか、値切る人は一人もいませんでした。

 まあ、なんとか経費で足が出ない程度には売れたし、友達から委託されたものもそこそこ売れたし、なによりも「納戸にずっとしまわれていたモノ」が「望んでもらわれていったモノ」に昇格するのを見るのはやっぱり嬉しい。
 初めてやったセールなのに「どのくらいの頻度でやってるの?」「今度はいつやるの?」と何度も聞かれたのも嬉しい。
 見るだけで買っていかなかった人に「楽しかったわ。ありがとう」と言ってもらえたのも嬉しい。
 かなり見切り発車的な無謀な企画だったけど、やってよかった。
 助けてくれる人がいっぱいいたから私でもできました。

 アウトドアのお店は、室内に比べて条件は過酷ではあるけれど、室内にはないオープンな雰囲気があります。
 通りすがりの人をお店の中に引き込むのはなかなか難しいけれど、ガレージというのは適度にパブリックなスペースなので、見知らぬ人でも意外に自然に入ってきてくれることがわかりました。
 ネット上ではともかく、リアルで知らない人とコミュニケーションできる場なんてあるようでなかなかないですからね。

 春にはまたやってみようかな…。
 そのときにそれだけの体力が残っているかどうかが問題だけど。 

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音声認識デビュー記念カキコ

 最近だんだん片手タイピングがしんどくなってきたので、音声認識ソフト導入を視野に入れることにしました。

 最初は福祉関係の人に聞いてみたんですが、どうもこの業界は著しくIT化が遅れているらしく、この手の話になるとなんとも心もとない。
 そうこうしているうちに、友人から「音声認識に関してはどんどん機能が向上していて、今ではけっこう性能のいいソフトが出ているらしいよ」「どのくらい使えるかわからないけど、Windows7の中に標準装備されている無料のソフトがあるらしい」「茗荷谷に障害者のためのIT支援センターがあるんだって」などといった情報を教えてもらいました。

 さっそくIT支援センターを訪ねたところ、職員の方が「有料の専用ソフト」と「Windows7標準装備ソフト」、両方の実演をしてくれました。
 まずは近くにあったパンフを手にとりさわやかに読み上げる職員のお姉さん。

 「地デジ対策はもうお済みですか?」

 が、Windows7が書き出した言葉は

 「切れ痔対策はもうお済みですか?」

 でした(^_^;)

 あせったお姉さん、何回も「地デジ」「地デジ」と滑舌よく繰り返しましたが、画面上には頑強に「切れ痔」と表示され続け、気まずい沈黙が生まれました。

 「と、このように…」
 と無理やり続けるお姉さん。
 「最初はがっかりする出来かもしれませんが、コンピュータはどんどん学習していきますので、使えば使うほど精度はあがっていきますから大丈夫です」

 ほんとに大丈夫か?
 やや微妙な気分になりながらも、総合的にはたしかに「思ったよりはやるな>音声認識」という印象をもったので、とにかく自分でも試してみることにしました。
 とはいえ、人前でやるのはなかなか恥ずかしいのでその場ではやらなかったけど。
 
 いずれは有料のソフトを購入するとして、まずはWindows7で小手調べ!
 以下、うちに帰ってからやった実験結果をそのままコピペします。
 間違ったところをいちいち「××を修正」と指摘していくと精度があがっていくと聞きましたが、どのくらい認識できるものなのかお手並み拝見ってことで、あえてまったく修正を施さずにそのままの結果を書き出してみました。

 予想のはるか斜め上をいく変換の連続です。
 頭をやわらか〜くして、何書いたか脳内補完しながら読んでくださいね。

音声入力ソフトを使って文書を書いている。
初めて使うのでそれほど疲れるのかよくわからない、見えず修正し​ないでそのまま使ってみる。
が初めてワープロを使い、勇専務、9。
使えば使う他被告がていく理由が急増、だから。
ONトリプルまともに使える。
MOP分繰り下げとにんまり。
にはそういう問題でも
やっぱりこういうふうに分ほど人夫はっきりしゃべらないとだめ ?

ほんとに賢くなったかどうか試すためにもう一回同じ文書をり、そ​してには。

音声入力ソフトを使って紛争解決。
初めて使う米ゴルフスタイルをよくわからないが、とりあえず修正​しないでそのまま使ってみる。
なんかはじめでは黒崎輝久みたいになる。
使えば使う部分が少ないく行けど、今のところめちゃくちゃ学部。
年ぶりこれでまともに使えるようになるのは。
もっとゆっくりしゃべったHome猪熊。
24、そういう問題でもないみ、。
やっぱりこういうふうに人ほど人夫はっきりしゃべらないとだめ ?

学習し、各ホーム分。
、遊館、黒崎、シカ、サル ?

もう一度やってみる。
今後もソフトを外らして下げ、。

音声入力ソフトを使って文書を書いている。
初めて使うのでどれほど使えるのかよくわからないが、とりあえず​修正しないでそのまま使ってみる。
LANが初めてワープロを使えるチーさんみたいな、。
使えば使うほど賢くなっていくというけど、今のところめちゃくち​ゃだから。
ほんとにこれでまともに使えるようになるまま。
もっとゆっくりしゃべった方がいいのかな。
いや、そういう問題でもないみたいだな。
やっぱりこういうふうに一言一言はっきりしゃべらないとダメ?

5年度は9多いんじゃない ?
やっぱり自然にしゃべるというのは無理があるかもしれん。

MANが生まれるまでは疲れるがそれ。
次に何が出てくるのは時々数は。
兵庫の上に人を。

■以下翻訳■

音声入力ソフトを使って文章を書いている。
初めて使うのでどれほど使えるのかよくわからないが、とりあえず​修正しないでそのまま使ってみる。
なんか初めてワープロを使ってるじいさんみたいになってる。
使えば使うほど賢くなっていくっていうけど、今のところめちゃく​ちゃバカだ。
ほんとにこれでまともに使えるようになるのかな。
もっとゆっくりしゃべったほうがいいのかな。
いやー、そういう問題でもないみたいだな。
やっぱりこういうふうに一言一言はっきりしゃべらないとだめ?

ほんとに賢くなったかどうか試すためにもう一回同じ文章をディク​テーションしてみます。

<同じ文章をもう一度入力>

学習してるかこれほんとに。
ていうか、黒崎輝久って誰?

もう一度やってみる。
今度はもうちょっとわざとらしくしゃべってみる。

<同じ文章をもう一度入力>

今度はけっこういいんじゃない?
やっぱり自然にしゃべるっていうのは無理があるのかもしれない。

なんか慣れるまでは疲れるなこれ。
次に何が出てくるのかドキドキするわ。
今日はこのへんにしとこう。

 どや!
 すごいだろう。音声認識。

 わかったこと。
 とにかくニュースキャスターのようにしゃべるのが一番認識されやすい。
 ナチュラルにダラダラしゃべると半分くらいとばされる。
 特に語尾。
 ハキハキしゃべるのってエネルギーいるんで、出だしは頑張ってハキハキしてみるものの、最後のほうははしょってつい早口になっちゃいがちなんですが、どっこい音声認識はそこを見逃さない。いや、見逃してるのか。
 早口になるととたんにやる気をなくし、好き放題暴れ始める。
 とても人間の頭では思いつかないような華麗な変換プレイの数々。
 でも「音声入力ソフトを使って紛争解決」なんて思わずうならされるような変換も時々あったりして、ちょっぴり見直してしまう自分がいたりする。
 もうすごいんだか、バカなんだかわからないわ。

 ハキハキしゃべればすべて認識してくれるかっていうとそういうわけでもなくて、単語レベルでのミスのほうが頑強に直らなかったりする。
 手で直した方が早いに決まってるんだけど、それじゃトレーニングにならないので地道に「××を修正」「1」「OK」と繰り返す。

 しかし、メールの文章くらいならいいけど、こういう文章をニュース原稿のようにしゃべるのはすごくむずかしいし、不自然だし、抵抗がある。
 ひそかに台本書きに使えないかと思ってたんだけど、メチャクチャ大根しゃべりしないと認識されないじゃん、これ。

 音声認識インターフェイスっていうのが画面上部に表示されるんだけど、それもずっと監視されてるみたいでけっこうプレッシャーなんだよね。
 準備が整うとピコピコ点滅しながら「聞き取ります」と表示される。
 そんな言葉知らねというときは「なんですか?」と表示される。
 表示はその二種類だけなんだけど、なーんか圧迫感があるんだわ。

 何言おうか考えてると次をせかすように点滅を繰り返し、一定期間黙ってるといきなり「なんですか?」と聞いてくる。
 「なんですか?」じゃねえよ。まだなんも言ってねえよ。いやみかよ
 とイライラしつつ、追いつめられてついどうでもいいことを言ってしまう。
 言ってから「しまった」と思い、取り消そうとして「××を選択」というんだけど、たまーにそのコマンドじたいがディクテーションされて表示されてしまうことがあったりして凍り付く( ̄▽ ̄;)

 もちろん、手でやったほうが早い。
 圧倒的に早いんだけど、ここであきらめては練習にならない。
 ふと気がつくと、いつのまにやらコンピュータが認識しやすいような喋り方をしている自分に気がつく。

 ちょっと……学習してるのってコンピュータじゃなくて人間のほうじゃんヽ(`⌒´)ノ

 英会話教室で会話が発展しないように答えをねつ造していた過去をなぜか思い出した。
 あれが学習といえたらの話ですが…。

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プロフィール

HN:
伊万里
性別:
女性
職業:
劇作家・ライター
趣味:
旅行 骨董 庭仕事

著作



「RE>PLAY〜一度は観たい不滅の定番」

Webサイトで連載していた演劇評をまとめて出版したものです。
「演劇って、興味なくはないけど何を選んだらいいのかわからなくて」………ビギナーが感じがちなそんな敷居の高さを取り払うために書きました。
数多い名作の中から「再演されたことのある作品」に絞り、 唐沢がお勧めの25本について熱く語りたおします。ビギナーからオタクまで、全種適用OK!

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