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古伊万里★新伊万里

劇作家・唐沢伊万里の身辺雑記です

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白髪との闘争

 最近、白髪が気になります。
 親を見ている限り、白髪が気になる年齢は相当遅かったようなので、当然のように自分も「白髪は遅いもの」と思いこんでいたところ、罰があたってけっこう早いうちから気になる羽目になりました。
 白髪が気になるのは40代後半以降と漠然と思っていましたが、予測より10年は早かったでしょうか…。
 美容師さんによると、近頃の若い子は「カラーする前から髪の色が薄い」のみならず、「白髪の進行も早い」らしいです。
 いや、べつに自分を「近頃の若い子」にカテゴライズしようとしてるわけじゃないですよ(←言い訳無用)。

 で、皆さんは白髪ってどうしてますか?
 いきなり真っ白になってくれれば、それはそれで何色にでも染められるし、悩む必要もないんでしょうけど、当たり前のことながら最初は数本まじるところから始まるわけです。
 まあ、数本なら抜きますわね(ほんとは抜くのはNGと美容師さんに言われたのですが)。
 問題はもう少し増えてきた段階です。
 白髪ってただ白いってだけじゃなく、材質感や生え方も黒髪とは異質なので、1本だけでも表面に出るとものすごーく目立つ。
 かといって、この程度の本数のために「白髪染め」というのも不経済だし。
 というわけで、かなり増えてきても「抜く」か「切る」という作業を地道に続けるしかないわけですが、白髪を抜くのってすごい難しいんですよ。
 光のあたる角度によって光るので、ちょっと角度を変えるともうどこにいったかわからなくなってしまう。
 「わからないならいいか」と油断してると、また角度を変えた瞬間にキラリ。
 「わりゃぁ、なめとんのか!」とつまみだすと、必ず別の毛髪がからみついてきて「お願い。彼にもいいところはあるの。許してあげて」と言わんばかりに邪魔をする。
 もちろん許しません。「おまえは関係ねーんだよ。すっこんでろ!」などと毒づきながら全神経を集中させつつ髪をかきわけかきわけ目当ての1本を探り当てる。
 「よっしゃ。ここだぁ〜!!」
 と確信をもって抜いてみれば、たしかに白かったはずなのに……なぜだ……黒い!
 狐につままれたような気分とはまさにこのこと。
 ……というように、白髪にしてやられる日々が続き、勝率は2勝3敗2引き分けといった感じなのですが(引き分け→抜いてみたら半分が黒で半分が白だったケース)。

 白髪のこわいところは、「自分では見えない部分が多い」ということです。
 他の老化に関しては目立たないようにごまかすことがある程度可能ですが、白髪は自分の見える範囲しかチェックできないんですよね(たとえば後頭部とか頭頂部とかはチェック不能だし、抜こうにも体勢的にすごく苦しい)。
 また、チェックした範囲で「大丈夫」と思っても、動いているうちに内部に潜んでいた自己顕示欲の強い白髪が思わぬ瞬間に飛び出してくることがある。
 でも、それは自分ではわからないので、「本人は若いつもりできめていても、周囲はふとした瞬間に白髪を認識して『ああ、やっぱりけっこうな年なんだ』と納得される」という恐ろしい事態を招くことになるのです。嗚呼無情。
 自分が確認できない場所で老化が進むのって一番こえーよ。

 巷には「白髪だけ染まるシャンプー」とかなんとか出回ってますけど、美容師さんいわく「気休め」だそうで、逆にほんとに染まるようなシャンプーは染め粉が入っていて髪によくないらしいです。
 一番いいのは気になる部分をヘアマニキュアでコーティングすることで、これは安くあげようと思えば自分でもできるとのこと。
 ただ髪への吸着力が強いだけに、地肌につかないように神経を使わないといけないらしく、慣れるまでは面倒そう。

 もう少し割合が増えてきたら挑戦してみようと思いますが、それまでは当分白髪との仁義なきカーチェイスが続きそうです。
 最近は白髪に勝った瞬間にかなりのカタルシスを感じるようになってきました。

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うちは若白髪一族

白髪!
それは恐ろしい格闘です!
こう見えても、うちの家系は若白髪一族?でして、兄も、姉も10代後半から20代に差し掛かるころに白髪の群生?が起こりました。
白髪が後頭部から、えりあしにかけてかなり交じっているので、かなり目立つ状態でした。
兄はそんなに長い間続かなかったのですが、姉は多分3〜4年続いたのかな。あまりにひどいので原因を調べて、それが頭皮にあると分かってからも全然治りませんでした。
そんな私も例に漏れず若白髪が群生?しました。
確か大学に入って1年目の冬から春にかけてだったんですけど、はっと気がついたときには白いのが交じってました。
姉に丹念に抜いてもらったりしたんですけど、ひどくなるので、焦って色をいれてごまかしました。
その色がすっかり抜ける頃には元に戻っていましたが、色を入れた後に白髪が生えてきた時の敗北感は忘れられないかも。
  • from ノリ・タケ子 :
  • 2006/08/12 (19:37) :
  • Edit :
  • Res

白髪が戻るとは?

わ〜ん、ノリ・タケ子さんに負けました。
10代後半から戦ってるなんて……30代後半で若ぶった私が悪うございました。
でも白髪ってもとに戻るんですか?
その一文に異常に吸い寄せられたんですけど。
頭皮に原因とは? 具体的にどんな原因だったんですか?
マリー・アントワネットのように恐怖の体験で一夜にして白髪になったとかいうんじゃないですよね(笑)。
ま、私は正真正銘「老化」が原因なんで進むことはあっても戻ることはないと思いますけど。
で、今はノリタケ三兄姉妹は白髪の恐怖からは解放されたのでしょうか??
  • from 伊万里@管理人 :
  • 2006/08/12 (19:39) :
  • Edit :
  • Res

白髪の楽しみ

白髪ですか。私は,母の白髪を子どもの頃よく抜いていたなぁ,と思い出しました。
私自身は,ヘアマニキュアです。赤くしてます。美容院でやってもらうのが,やっぱり綺麗にいきます。自分でもできます。ヘナです。
白髪が多くなる楽しみを知ったのも,ヘアマニキュアのお蔭でしょうか。
  • from crishiri :
  • 2006/08/12 (19:40) :
  • Edit :
  • Res

やはり自分で抜くものじゃないですね

やっぱり白髪は人に抜いてもらうものですよね〜。セルフでは厳しい……。
そうか。マニキュアをするようになると逆に白髪が増えるのが楽しみになるんですね。
私もその境地を目指し、精進します!
  • from 伊万里@管理人 :
  • 2006/08/12 (19:41) :
  • Edit :
  • Res

アントワネットは

前髪に白髪が多い私です。つーか、後ろは自分では見えないから気付かないだけですかね。
学生時代は、友人が気にしてくれていて、自分で気付いていない白髪を「ちょっと動かないで」といって抜いてくれていました。今は、そんな人いないなぁ(その時も抜いてくれたのは前髪周辺でしたね)。

アントワネットの一晩で白髪に…という話ですが、あまりのショックで白髪じゃない髪が抜け落ちてしまったので、そうなったという説もあります。既に生えている髪の毛から色素が抜けるって可能性はないらしいんですよね。
あと、ストレスとかで白髪になるってのはアリですよね。
白髪を見つけて引張ってみたら、根元の方を辿ると黒く戻っている毛もあります。ストレスがかかっている時に生えてきた毛にメラニン色素が入らなかったのかなと思います。
薬を服用している人は白髪になりやすいとか、白髪になる人は禿げないとか諸説あるんですが、真偽のほどは?です。
  • from 笠間焼き :
  • 2006/08/12 (19:44) :
  • Edit :
  • Res

白髪のウソホント

「あまりのショックで白髪じゃない髪が抜け落ちてしまった」ってことは、非白髪のほうが白髪よりも弱いということですね。
たしかに美容室でも「白髪は強いから…」と言ってるのを聞いたことがあります。
白髪以外全部抜けちゃうって、それある意味一晩で全部が白髪になるよりすごい衝撃かも。

白髪に関する「迷信(?)」っていろいろありますよね。
「抜くと増えるから抜いたらダメ」とか…。
抜くと増えるってことはないらしいですが、抜くと毛穴からばい菌が入りやすいので衛生上NGみたいですね。

  • from 伊万里@管理人 :
  • 2006/08/12 (19:46) :
  • Edit :
  • Res

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プロフィール

HN:
伊万里
性別:
女性
職業:
劇作家・ライター
趣味:
旅行 骨董 庭仕事

著作



「RE>PLAY〜一度は観たい不滅の定番」

Webサイトで連載していた演劇評をまとめて出版したものです。
「演劇って、興味なくはないけど何を選んだらいいのかわからなくて」………ビギナーが感じがちなそんな敷居の高さを取り払うために書きました。
数多い名作の中から「再演されたことのある作品」に絞り、 唐沢がお勧めの25本について熱く語りたおします。ビギナーからオタクまで、全種適用OK!

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