古伊万里★新伊万里
劇作家・唐沢伊万里の身辺雑記です
HP更新情報と「取材された」話
近況報告を少々。
HPを久々に更新してます。
ひとつは「伊万里式鑑定法」。じつに1年ぶりの更新(って自慢げに吹聴することか)。
昨年の秋にこのコンテンツのテキスト(演劇評論)を編集して本を出したので、それ以来なんとなく更新するモチベーションを失ってました。
だって書くとなると長くなるからめんどくさくて。。。。
今まで何回か書きかけたものもあったんですが、ことごとく書いてる途中に挫折しちゃって。
まあ、挫折するくらいじゃそんなに書きたいものじゃないんだろう。ってことで流しまくってはや1年。
久しぶりに琴線に触れた作品(今回は珍しく映画です)があったので、一気に書きました。長いです。これぞ伊万里式(笑)。
もうひとつは、ここでもちらっと紹介したW杯掲示板を7/31付で閉鎖し、ログをまとめたものをアップしました。
これもね、閉鎖してからまとめるとめんどくさくなって時間かかっちゃうんで、掲示板オープンしているときに少しずつまとめを作るようにしたんです。だからすぐにアップできたの。
オリンピックのときは終わってから作ってたんで何ヶ月も先になってしまって、そのときの反省を生かしました。
近況その2。
某外資系生命保険会社のPR誌でインタビューを受けました。
インタビューは「する方」はいっぱいやってきたけど、されるのは初めて。
…いや、1回だけあったか。
でも「劇作家」としては初めてです。
けっこう気疲れするんですよ。書かれるのって。
どんなに正確にしゃべっても、他人の言葉で書かれるとそれだけでなんかもうニュアンス変わってしまった気がして。
だからといって自分が思うように直したらそれはもう自分の文章になっちゃうわけで。
ライターさんもいろいろ気を遣って書いてくださってるのがわかるだけに、よけいに「直し」って言いにくいですしね。
ライターさん(インタビュアー)の主観が前面に出ているようなインタビュー記事ならそれはそれでおもしろいんでしょうが、こういうのって普通は無署名記事なんで、どうしてもあたりさわりのない構成になってしまうんですよね。そこでよけいに距離感が出てしまうのかも。
でも記事はまだいいんです。
問題は………写真。
もう、ほんとに、ほんとに、ほんとに、写真、苦手です!!!
インタビュー受けてるときに撮ってもらえれば知らないうちに撮影が済むんじゃないかと期待してたんですが、甘かった。
昨今はこういうPR誌も経費節減が厳しいのか、今回はカメラマンは同行せず。
ライターさんとデザイナーさんが2人で来て店でインタビューし、その後屋外で撮影ということになり、写真はデザイナーさんがデジカメで撮りました。
最近はデジカメでもけっこう印刷にも耐えられる写真が撮れるんですよね。プロのカメラマンさんも最近はデジカメ主流と聞きました。
しかし、こんなところで人件費カットされるとは、カメラマンも厳しいな…。と同じフリーとして危機感を感じてしまいました。
写真は「ポートレイト」と「仕事をしているところ」の2点ほしいと言われたんですが、仕事って言っても……フツーにパソコンに向かっているそのへんの人と変わらないので……べつに……いらないし……と婉曲に遠慮したのですが、2点の線は崩れないらしく、結局中途半端に屋外で撮ったポートレートを無駄に2枚並べられる羽目になりました。
いっそのこと、「我が輩は主婦である」みたいに原稿用紙の前でポーズとればよかったか?(笑)
以上近況報告でした。
HPを久々に更新してます。
ひとつは「伊万里式鑑定法」。じつに1年ぶりの更新(って自慢げに吹聴することか)。
昨年の秋にこのコンテンツのテキスト(演劇評論)を編集して本を出したので、それ以来なんとなく更新するモチベーションを失ってました。
だって書くとなると長くなるからめんどくさくて。。。。
今まで何回か書きかけたものもあったんですが、ことごとく書いてる途中に挫折しちゃって。
まあ、挫折するくらいじゃそんなに書きたいものじゃないんだろう。ってことで流しまくってはや1年。
久しぶりに琴線に触れた作品(今回は珍しく映画です)があったので、一気に書きました。長いです。これぞ伊万里式(笑)。
もうひとつは、ここでもちらっと紹介したW杯掲示板を7/31付で閉鎖し、ログをまとめたものをアップしました。
これもね、閉鎖してからまとめるとめんどくさくなって時間かかっちゃうんで、掲示板オープンしているときに少しずつまとめを作るようにしたんです。だからすぐにアップできたの。
オリンピックのときは終わってから作ってたんで何ヶ月も先になってしまって、そのときの反省を生かしました。
近況その2。
某外資系生命保険会社のPR誌でインタビューを受けました。
インタビューは「する方」はいっぱいやってきたけど、されるのは初めて。
…いや、1回だけあったか。
でも「劇作家」としては初めてです。
けっこう気疲れするんですよ。書かれるのって。
どんなに正確にしゃべっても、他人の言葉で書かれるとそれだけでなんかもうニュアンス変わってしまった気がして。
だからといって自分が思うように直したらそれはもう自分の文章になっちゃうわけで。
ライターさんもいろいろ気を遣って書いてくださってるのがわかるだけに、よけいに「直し」って言いにくいですしね。
ライターさん(インタビュアー)の主観が前面に出ているようなインタビュー記事ならそれはそれでおもしろいんでしょうが、こういうのって普通は無署名記事なんで、どうしてもあたりさわりのない構成になってしまうんですよね。そこでよけいに距離感が出てしまうのかも。
でも記事はまだいいんです。
問題は………写真。
もう、ほんとに、ほんとに、ほんとに、写真、苦手です!!!
インタビュー受けてるときに撮ってもらえれば知らないうちに撮影が済むんじゃないかと期待してたんですが、甘かった。
昨今はこういうPR誌も経費節減が厳しいのか、今回はカメラマンは同行せず。
ライターさんとデザイナーさんが2人で来て店でインタビューし、その後屋外で撮影ということになり、写真はデザイナーさんがデジカメで撮りました。
最近はデジカメでもけっこう印刷にも耐えられる写真が撮れるんですよね。プロのカメラマンさんも最近はデジカメ主流と聞きました。
しかし、こんなところで人件費カットされるとは、カメラマンも厳しいな…。と同じフリーとして危機感を感じてしまいました。
写真は「ポートレイト」と「仕事をしているところ」の2点ほしいと言われたんですが、仕事って言っても……フツーにパソコンに向かっているそのへんの人と変わらないので……べつに……いらないし……と婉曲に遠慮したのですが、2点の線は崩れないらしく、結局中途半端に屋外で撮ったポートレートを無駄に2枚並べられる羽目になりました。
いっそのこと、「我が輩は主婦である」みたいに原稿用紙の前でポーズとればよかったか?(笑)
以上近況報告でした。
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「RE>PLAY〜一度は観たい不滅の定番」
Webサイトで連載していた演劇評をまとめて出版したものです。
「演劇って、興味なくはないけど何を選んだらいいのかわからなくて」………ビギナーが感じがちなそんな敷居の高さを取り払うために書きました。
数多い名作の中から「再演されたことのある作品」に絞り、 唐沢がお勧めの25本について熱く語りたおします。ビギナーからオタクまで、全種適用OK!
Webサイトで連載していた演劇評をまとめて出版したものです。
「演劇って、興味なくはないけど何を選んだらいいのかわからなくて」………ビギナーが感じがちなそんな敷居の高さを取り払うために書きました。
数多い名作の中から「再演されたことのある作品」に絞り、 唐沢がお勧めの25本について熱く語りたおします。ビギナーからオタクまで、全種適用OK!
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