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古伊万里★新伊万里

劇作家・唐沢伊万里の身辺雑記です

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「LAN」と書いて「トラブル」と読みます

 ……誕生日でした(過去形)。
 うちのMacは(つか、うちだけじゃないけど)、誕生日になると起動画面で「Happy Birthday!」と表示してくれます。
 Windowsユーザーに言うと「それ、ウィルスだよ」と言われるんですが(笑)。
 ここで「××歳の誕生日おめでとう!」とまで出ると過剰サービスですが、毎年律儀に表示してくれるとなんか嬉しいですね(←まんまとアップル戦略にやられてるやつ)。

 というわけで、最後の「誤算」いきます。
 この誤算の影響にカタがついたのがじつは誕生日の日。
 いやー、大変でした(遠い眼)。

<誤算その3>

 記憶力のよい皆さんなら、品川に引っ越したときにも通信環境を整えるのに苦労したという話はおぼえていらっしゃると思います(忘れた&知らない方は「ウォーターフロントからこんばんは」(2007/2/26の記事)を参照のこと)。
 今回も、引っ越しの翌日にNTT工事(Bフレッツ)の予約を入れてあり、その時点で電話もネットも使えるようになる予定だったんですが、今までの経験上「なにかいやなことが起きそうな気がする」「なにか落とし穴がありそう」と疑心暗鬼になっておりました。
 そしてその想像は見事に当たったのでした。

 1階と2階でパソコンと電話(ともに「ひかり」)を使うことになっていたため、工事にあたっては壁の裏に線を這わせて家中をつなげられるようにといわゆる「宅内LAN」を計画していました。
 その出入り口をどの部屋のどの部分につけるかについても散々チェックしました。
 ところが、その日、工事にやってきた人はその出入り口を確認したとたん

 「空っぽなんですけど」

 と信じられないコメントを。。。
 え? え? どういうこと??
 最初は言ってる意味がよくわかんなかったんですが、どうやらハウスメーカーが引き渡し時にすでに済ませておくべき宅内LAN工事がまだ済んでなかったらしいのです。それが済んでないと、配線工事はできない…と。
 あわててハウスメーカーの営業の人、および工事担当者に連絡したものの、お盆に入っていてつかまらない。会社に事情を話してようやくつかまえてもらったんですが、完全に「うっかりミス」だったようで「すいません」の連呼。「すぐに手配します」ってことで、とにかく2日後にLAN工事にきてもらうことに。
 この日来てもらった工事の人は、結局することがなくてそのまま帰ることになりました。

 2日後、LAN工事の人がきて、工事を済ませましたが、その人がやってくれるのはそこまで。
 NTTの工事はあらためて電話で予約をとって来てもらってくれと言うので、しかたなくNTTに電話。そしたら来てくれるのはさらに4日後だというではないですか。
 この頃になると、さすがに電話もネットも通じないという生活も限界に近づいており、こちらのストレスもマックスに。
 会社がある人は、家放り出して会社に行けばなにもかも揃ってるだろうけど、家で仕事してる人間にとってはそうはいかないんだよ。
 かろうじて携帯でしのいではいたけれど、普段あまり携帯を使わないため、携帯のアドレス帳にはほとんどデータが入ってないし、またそういうときに限って新しい仕事や、込み入ったトラブルがガンガン入ってくるしで、血管きれそうでした。

 そして待ちに待った4日後の日。
 NTTの人が来て配線工事をしてくれたのですが、ここでさらに信じられない発言が…。
 ひかり電話にはひとつの回線で2番号使えるシステムがあって、うちも親と私で番号を分けることにしていたんですが、それがまた「べつの工事になる」っていうんですよ。
 要するに、番号の振り分けをするルータがあって、2つ番号を使う場合は、それぞれケーブルで電話機までつながなきゃならないわけですが、それがひとつは2階で、もうひとつは1階でということになると、どうしてもどっちかはルータから遠く離れてしまうことになります。
 その通り道をまた宅内に作ってやる工事が必要なので、それはNTTに電話して工事の予約をとってくれというんですね。

 はあ?
 ちょっと待ってよ。
 なんでそれ最初に言ってくれないの?
 私はさー、引っ越しの1ヶ月以上も前からNTTに何回も電話して、「ひかり電話なら、品川から杉並にもってきても番号が変わらないこと」「番号を2つ使いたいこと」「品川のマンションでは宅内LANは無理だけど、杉並は新築なので宅内LANができる。だから線が見えないようにつなぎたいこと」などについて散々説明して確認をとったよね。
 最初のLAN工事が済んでなかったのはNTTの責任じゃないけど、そのあとの工事については「全部で何回かかる」とか、「この工事とこの工事はべつの日程になる」とか、最初に教えてくれればその時点でいっぺんに予約とることができたのに、なんでひとコマずつしか進めないわけ?

 忙しさもピークのため、かなりムカムカしましたが、工事に来ている人に文句をいってもしかたないので、しかたなくまたNTTに電話。
 「とにかくなるべく早く来て!」と頼んだのですが、こちらも毎日家にいずっぱりというわけにはいかないため、予定が合わず、なんだかんだで追加工事はさらに9日後に。
 とりあえず、ネットと電話1回線(当然、親の電話が優先)は通じるようになったけど、9日は………長いよ……。

 後日談。
 9日後に工事にきた人に、「あのー、以前弟がうちにいたときに使っていたNTTの回線があそこの電線にひっかかったまま放置されてるんですけど、あれなんとかしてもらえませんか」と言ったら、「それはこちらでは勝手にはできかねます。NTTに電話して工事の予約を(以下同文)」という答えが……。
 ………もう放置のままでいいです。

 一方、インターネットの設定のほうも案の定手間取り、またまたサポートのナビを頼る羽目に。
 今回はわりとすぐに電話が通じたし、設定に失敗した原因もIDの入力ミスという非常に古典的なものだったので、まあそれはよかったんですが、今度はプロバイダのサポートから「マンションから一戸建てに変更になったという連絡がNTTからきていない。連絡するように伝えろ」と言われ、NTTにかけたら「それはこちらから言う筋合いのものではない。あんたから言え」と言われ、「引っ越し前にNTTにかけたときはこちらがすることはもう何もないからと言われたはず」と言ったら「それはなんという担当者だ」ときかれ、「はあ? つかそんな何ヶ月も前の電話に出た担当者の名前なんて記憶しとるかボケ!」とぶちきれ、「もういい。あんたには頼まん。こっちが直接するから」と電話を切り、結局自分で手続きしました。
 なんかもうこの日1日だけでかなり頭に血がのぼり、実際に血圧計で血圧測ってみたらいつもより30ポイントくらいあがってました。
 やべー、まじで血管切れかかってたかも。

 てなわけで、ネット不通状態は9日間におよび、自分の電話にいたっては引っ越し後16日たってようやく使えるようになった次第。
 ネットも電話もアナログだった時代は、引っ越し後の通信環境ったってあっという間に整えられたものですが、環境が進化すればするほどハードルが多くなっていきますよね。

 とはいうものの、今回のケースは「人災」によるところが大。
 実際は、工事に来た人も、電話に出た人も、個人個人は全然感じ悪くないし、むしろ親切ですらあったんですよ。
 なのに、全部ひっくるめてこれだけ不親切な印象を与えるっていうのがすごい。
 個人が親切でも、システムが不親切じゃ意味ねえんだよ。
 …ということを痛感した引っ越しでした。

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プロフィール

HN:
伊万里
性別:
女性
職業:
劇作家・ライター
趣味:
旅行 骨董 庭仕事

著作



「RE>PLAY〜一度は観たい不滅の定番」

Webサイトで連載していた演劇評をまとめて出版したものです。
「演劇って、興味なくはないけど何を選んだらいいのかわからなくて」………ビギナーが感じがちなそんな敷居の高さを取り払うために書きました。
数多い名作の中から「再演されたことのある作品」に絞り、 唐沢がお勧めの25本について熱く語りたおします。ビギナーからオタクまで、全種適用OK!

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