古伊万里★新伊万里
劇作家・唐沢伊万里の身辺雑記です
左寄りの絵馬
- 2008/05/14 (Wed)
- 旅行・レジャー |
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衝撃の“階段落ち”から半月。
まだ痛みは完全にはひいていませんが、一応鎮痛剤なしでしのげるようになってきました(最初のうちは1日に3回飲んでました)。
お尻の痛みはまあ日々緩和してきているんですが、あとになってねじった左腕のほうが痛くなってきました。もともと麻痺しているところへ、曲げたりひねったりするのが痛くなったもので、むくみがさらに悪化し、常にギプスをはめているような感覚に。こうなってみると、体のどこも痛くない状態ってなんて幸せなんだろうと実感します。
そんなわけで間が空いてしまいましたが、箱根の後編をお送りします。
2日目の箱根観光は桃源台からスタート。
海賊船で元箱根に出てまずは箱根神社参拝を。
前回の箱根旅行では激烈な天候異変に襲われて箱根神社の神様に拒否されたのですが(2006年6月8日の記事「厄落としの道のり遠し初夏の××」参照)、今回はとてもさわやかな良いお天気のなか、無事参拝を済ますことができました。
せっかくなので、お水とりもしたし、絵馬も奉納してきました。
「絵馬」といえばちょっと驚いたことがありました。
箱根神社には、絵馬の安置所(というんでしょうか)が本殿をはさんで左右2カ所あるんですが、風水の本には「箱根神社で絵馬を奉納するときは、本殿に向かって左側にかけたほうが運気の吸収率が高まる」とあったので、フツーに左側に直行したところ、愕然とするほど大量の絵馬がかかっているではありませんか。
まじでこんなにいっぱいかかってるところ見たことないですよ。もうパンパン。アリのはいでる隙もないほどてんこ盛り。重なりすぎて絵馬の角度が上向きになって上の段にかけられた絵馬とぶつかってるんですよ。すごくないですか?
そのときは「さすが箱根神社。こんなに参拝客がいるのね」としか思わなかったのですが、ふと右側を見たら………え???………というほどスカスカなんですよ。
もしかしてもしかして、これって、あの風水ブックの影響なのか??
だとしたらすごすぎです。
人の絵馬の中身は読んじゃいけないらしいので、しげしげと読んだわけではありませんが、心なしか右エリアの絵馬に比べ、左エリアの絵馬は願い事が具体的で真剣味に溢れている気がしました。
たとえば「家内安全」とか「家族が健康で幸せに暮らせますように」なんてお願い事を書く人は、ひらたく言うと現在が平穏で特に切実に困っていることがないんだと思うんですよ。
右エリアはそういう「一応書いてみました」的な感じの絵馬が多いんですが、左エリアはそれぞれすごく願い事が具体的で切羽詰まってる感じなんですよ。
右からは「のんびりオーラ」が、左からは「勝負オーラ」が漂ってくる、みたいな。
「崖っぷちの人=開運のために風水本を熟読=左にかけるという情報をゲット=意地でも左にかける」に対し、「現状にほぼ満足の人=風水本なんて必要ない=絵馬なんてどっちにかけてもいい=あれ、右が空いてる=右にかけようっと」……って感じでしょうか。
あまりに差があってちょっとこわかったです。
え? 私?
もっちろん、左にかけてきましたよ。当たり前じゃないですか。
もうギュウギュウ詰め込みました。ひとつの釘に絵馬はこれだけいっぱいかけられるのかという限界に挑戦した思いです(笑)。
さすがに他の人の絵馬を右に移動して左にまぎれこませることまではしませんでしたが(←当たり前)。なんか怨念がこもってて触るのもこわかったし。
でも案外神社の巫女さんが定期的に右に移動してたりして。「なんで左にばっかりかけるんだよ」とか思って。
風水の影響おそるべし、です。
参拝のあとは元箱根でランチをとって、再び海賊船で桃源台へ。
桃源台からはロープウェイに乗って大涌谷へ。
箱根といえば大涌谷というくらいメジャーなスポットですが、いつも通過するばかりで降りるのは今回が初めてです。
さすがにここは団体の観光客が多い。それも外国人(特に中国系)多数。
最初は、自然研究路を歩いて黒玉子を販売している玉子茶屋まで登っていこうかと思ったのですが、想像以上に空気が悪く、自然研究路の入口に「硫化水素ガス発生地域。ここから先は行かないほうがいい方」という注意看板があって、その中の条件に「ぜんそく」があったため、登るのは断念しました。
たしかにただ登るだけでもぜんそくもちにはしんどいのに、この空気では……。
玉子茶屋まで行こうと思ったのは「黒玉子」を買おうと思ったからですが、黒玉子は下でも売っていることがわかったので、あっさりあきらめました。
じゃあなんで有毒ガス吸いながらみんなわざわざ上まで登るのか。
それは玉子茶屋で黒玉子が作られているので、そこまでいけばできたてが食べられるから。らしい。
玉子はまず下から玉子専用のロープウェイに乗せられて玉子茶屋までトコトコと運ばれます。
こんなふうに。
で、玉子茶屋のそばにある硫黄泉につけて硫化鉄を発生させる→白い殻が真っ黒に→その後、さらに高温で蒸し上げて黒玉子の完成!
上にいくとできたてが食べられるっていうけどさー、下で買った黒玉子も充分あちちちって感じでかーなーりー熱いですよ。下でもさらに蒸し直してるのかなー。
その場では食べず、家に帰ってから食べましたが、巷で言われている通り、中身はフツーの固ゆで卵。「冷めると硫黄臭が強くなる」と聞きましたが、それも思ったほどではなかったです。
この黒玉子、1日600個もせっせと茹でられるとのこと。人気の秘密は、「1個食べたら7年寿命が延びる」というキャッチフレーズね。
外人観光客のためにちゃんと英文の説明も載ってました。
「KUROTAMAGO」って……訳してないじゃん。そのままじゃん。
「SUSHI」や「TENPURA」と同格の日本を代表する食べ物ってことなのか?
すげーな、黒玉子。
それにしても。下で受け取って食べるだけの人はいいけど、上で作ってる人は大変ですね。
硫化水素の毒ガス吸いながらゆで卵作ってるんだから。
体に悪そう。
もしかして上で茹でてる人の寿命を下にいる人たちが奪ってるんじゃないのか?という気すらしてきました。
下の売店前で「黒玉子キティ」を発見。
人気者同士のコラボですね。
うーん、でもちょっとビミョー。宇都宮の「餃子キティ」と同じくらい。
最後はケーブルカーで強羅へ出て、「強羅公園」をお散歩。
シャクナゲが最盛期でした。
強羅公園、お花がいっぱいでいいんですけど、ケーブルカーと同じ傾斜の上に作られているんで、高低差がすごい。アンチバリアフリーもいいとこです。高いほうの入口から入って降りていくようにしないと大変です。
もっとも悲惨なルートは「強羅」から行くコース。
強羅駅から強羅公園の入口までですでに半端じゃない坂道をのぼらねばなりません。で、ようやく入口に着いたと思ったら、公園の中も登りっぱなしですよ。
強羅公園って言われたら普通「強羅駅」が最寄り駅だと思っちゃいますが、全然最寄ってないから!
アクセス紹介で強羅駅をあげるのはちょっと反則だと思います。
以上、箱根旅行レポートでした。
まだ痛みは完全にはひいていませんが、一応鎮痛剤なしでしのげるようになってきました(最初のうちは1日に3回飲んでました)。
お尻の痛みはまあ日々緩和してきているんですが、あとになってねじった左腕のほうが痛くなってきました。もともと麻痺しているところへ、曲げたりひねったりするのが痛くなったもので、むくみがさらに悪化し、常にギプスをはめているような感覚に。こうなってみると、体のどこも痛くない状態ってなんて幸せなんだろうと実感します。
そんなわけで間が空いてしまいましたが、箱根の後編をお送りします。
2日目の箱根観光は桃源台からスタート。
海賊船で元箱根に出てまずは箱根神社参拝を。
前回の箱根旅行では激烈な天候異変に襲われて箱根神社の神様に拒否されたのですが(2006年6月8日の記事「厄落としの道のり遠し初夏の××」参照)、今回はとてもさわやかな良いお天気のなか、無事参拝を済ますことができました。
せっかくなので、お水とりもしたし、絵馬も奉納してきました。
「絵馬」といえばちょっと驚いたことがありました。
箱根神社には、絵馬の安置所(というんでしょうか)が本殿をはさんで左右2カ所あるんですが、風水の本には「箱根神社で絵馬を奉納するときは、本殿に向かって左側にかけたほうが運気の吸収率が高まる」とあったので、フツーに左側に直行したところ、愕然とするほど大量の絵馬がかかっているではありませんか。
まじでこんなにいっぱいかかってるところ見たことないですよ。もうパンパン。アリのはいでる隙もないほどてんこ盛り。重なりすぎて絵馬の角度が上向きになって上の段にかけられた絵馬とぶつかってるんですよ。すごくないですか?
そのときは「さすが箱根神社。こんなに参拝客がいるのね」としか思わなかったのですが、ふと右側を見たら………え???………というほどスカスカなんですよ。
もしかしてもしかして、これって、あの風水ブックの影響なのか??
だとしたらすごすぎです。
人の絵馬の中身は読んじゃいけないらしいので、しげしげと読んだわけではありませんが、心なしか右エリアの絵馬に比べ、左エリアの絵馬は願い事が具体的で真剣味に溢れている気がしました。
たとえば「家内安全」とか「家族が健康で幸せに暮らせますように」なんてお願い事を書く人は、ひらたく言うと現在が平穏で特に切実に困っていることがないんだと思うんですよ。
右エリアはそういう「一応書いてみました」的な感じの絵馬が多いんですが、左エリアはそれぞれすごく願い事が具体的で切羽詰まってる感じなんですよ。
右からは「のんびりオーラ」が、左からは「勝負オーラ」が漂ってくる、みたいな。
「崖っぷちの人=開運のために風水本を熟読=左にかけるという情報をゲット=意地でも左にかける」に対し、「現状にほぼ満足の人=風水本なんて必要ない=絵馬なんてどっちにかけてもいい=あれ、右が空いてる=右にかけようっと」……って感じでしょうか。
あまりに差があってちょっとこわかったです。
え? 私?
もっちろん、左にかけてきましたよ。当たり前じゃないですか。
もうギュウギュウ詰め込みました。ひとつの釘に絵馬はこれだけいっぱいかけられるのかという限界に挑戦した思いです(笑)。
さすがに他の人の絵馬を右に移動して左にまぎれこませることまではしませんでしたが(←当たり前)。なんか怨念がこもってて触るのもこわかったし。
でも案外神社の巫女さんが定期的に右に移動してたりして。「なんで左にばっかりかけるんだよ」とか思って。
風水の影響おそるべし、です。
参拝のあとは元箱根でランチをとって、再び海賊船で桃源台へ。
桃源台からはロープウェイに乗って大涌谷へ。
箱根といえば大涌谷というくらいメジャーなスポットですが、いつも通過するばかりで降りるのは今回が初めてです。
さすがにここは団体の観光客が多い。それも外国人(特に中国系)多数。
最初は、自然研究路を歩いて黒玉子を販売している玉子茶屋まで登っていこうかと思ったのですが、想像以上に空気が悪く、自然研究路の入口に「硫化水素ガス発生地域。ここから先は行かないほうがいい方」という注意看板があって、その中の条件に「ぜんそく」があったため、登るのは断念しました。
たしかにただ登るだけでもぜんそくもちにはしんどいのに、この空気では……。
玉子茶屋まで行こうと思ったのは「黒玉子」を買おうと思ったからですが、黒玉子は下でも売っていることがわかったので、あっさりあきらめました。
じゃあなんで有毒ガス吸いながらみんなわざわざ上まで登るのか。
それは玉子茶屋で黒玉子が作られているので、そこまでいけばできたてが食べられるから。らしい。
玉子はまず下から玉子専用のロープウェイに乗せられて玉子茶屋までトコトコと運ばれます。
こんなふうに。
で、玉子茶屋のそばにある硫黄泉につけて硫化鉄を発生させる→白い殻が真っ黒に→その後、さらに高温で蒸し上げて黒玉子の完成!
上にいくとできたてが食べられるっていうけどさー、下で買った黒玉子も充分あちちちって感じでかーなーりー熱いですよ。下でもさらに蒸し直してるのかなー。
その場では食べず、家に帰ってから食べましたが、巷で言われている通り、中身はフツーの固ゆで卵。「冷めると硫黄臭が強くなる」と聞きましたが、それも思ったほどではなかったです。
この黒玉子、1日600個もせっせと茹でられるとのこと。人気の秘密は、「1個食べたら7年寿命が延びる」というキャッチフレーズね。
外人観光客のためにちゃんと英文の説明も載ってました。
「KUROTAMAGO」って……訳してないじゃん。そのままじゃん。
「SUSHI」や「TENPURA」と同格の日本を代表する食べ物ってことなのか?
すげーな、黒玉子。
それにしても。下で受け取って食べるだけの人はいいけど、上で作ってる人は大変ですね。
硫化水素の毒ガス吸いながらゆで卵作ってるんだから。
体に悪そう。
もしかして上で茹でてる人の寿命を下にいる人たちが奪ってるんじゃないのか?という気すらしてきました。
下の売店前で「黒玉子キティ」を発見。
人気者同士のコラボですね。
うーん、でもちょっとビミョー。宇都宮の「餃子キティ」と同じくらい。
最後はケーブルカーで強羅へ出て、「強羅公園」をお散歩。
シャクナゲが最盛期でした。
強羅公園、お花がいっぱいでいいんですけど、ケーブルカーと同じ傾斜の上に作られているんで、高低差がすごい。アンチバリアフリーもいいとこです。高いほうの入口から入って降りていくようにしないと大変です。
もっとも悲惨なルートは「強羅」から行くコース。
強羅駅から強羅公園の入口までですでに半端じゃない坂道をのぼらねばなりません。で、ようやく入口に着いたと思ったら、公園の中も登りっぱなしですよ。
強羅公園って言われたら普通「強羅駅」が最寄り駅だと思っちゃいますが、全然最寄ってないから!
アクセス紹介で強羅駅をあげるのはちょっと反則だと思います。
以上、箱根旅行レポートでした。
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ババアはおまえだ!
- 2008/04/30 (Wed)
- 医療・健康 |
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今日は春というより、初夏の気候でしたね。
まずは恒例の借景シリーズから。
♪ジャスミンティーは〜
の「ジャスミン」の花がお隣の庭との間で咲いています。
そばを通るとすごくいい匂いです。
さて。箱根レポートの途中ですが今日はべつの話題を…。
最近、私は体調不良続きです。
最初は1月末頃だったでしょうか。
右目が重痛い感じがして、病院に行ったら「結膜炎」と言われて抗生剤の目薬をもらいました。
コンタクトをはずし、目薬を数日つけたら結膜炎は治ったんですが、なぜか充血だけがずっと残り、消炎剤をつけると治り、やめるとまた出るという繰り返しでそれが1ヶ月くらい残りました。
そのあとは雨が多くなったせいか、今度はもとからリンパ浮腫のある腕のむくみと冷えが悪化し、体重が激増。右膝が「階段を上るとき」「座った姿勢から立つとき」に悲鳴をあげるほど痛くなり、家の中でも足をひきずって歩くような状態に。
これについては毎週行っている鍼灸治療で改善したのですが、今度は久しぶりにぜんそく気味に。
これまた病院で薬をもらってほぼ改善したんですが、安心したのもつかの間、さらに思わぬ災難に見舞われました。
一昨日の出来事です。
その日は夜から約束があり、身支度を整えた私は2階の自分の部屋から1階の玄関に向かって、2階にいる母と軽いやりとりをかわしながら、ごくフツーにトントンと降りていきました。
そのときです。
足が滑って尻餅をつき、「いったぁ〜!」と思う間もなくダダダダッと一番下までお尻で落下していきました。
ダダダダッというとものすごく早そうですが、2階から目撃していた母の証言によると「ものすごくゆっくりと丁寧に一段ずつ落ちていった」とのこと。
うるせえよ。どうせ重いからだよ。
自分でもなんでこんなにゆっくり落ちていくんだと思いましたよ。
で「なんであんなにゆっくり落ちていったのに途中で止まらなかったんだ」とも言われましたが、こっちだって好きで落ちてるわけじゃないっすよ。
原因のひとつには、はいていたパンツの素材がかたくて伸縮性がないデニム生地だったため、すべりやすかったことがあります。
いったんすべるとそう簡単にはとまってくれません。
伸び縮みしない生地のパンツは足も曲がりにくいから転倒したときに怪我しやすいと聞いたことがありましたが、そんなのはババアの話だと思っていました。
落下しながら「す・ま・な・か・っ・た・わ・た・し・が・バ・バ・ア・だ・よぉ〜!!!」という反省の言葉がフラッシュバックしましたが、時すでに遅し。自分の意志とは関係なく、お尻運転は規則正しく最後まで続きました。
不幸中の幸いは、下から5段目くらいの位置からの落下だったことでしょうか。
落ちきったあとはしばらく動けませんでした。
とにかく「痛い」という悲鳴しか出てこない。
どこがってもう全部です。
しばらくはどこをどう打ったのかもわからないくらいすべてが痛かった。
母は下まで降りてきて私を起こそうとしましたが、あまりの痛さに「よけいなことするんじゃねえ。触るな、失せろ」と言いたい気分でした。
数分後、ようやく息が普通にできるようになったところで、近くのベッドルームに移動して横になりましたが、痛みをこらえるのって限界越えると吐き気がしてくるんですね。
とにかくこれから会う人々にキャンセルの連絡をしなければ…と仰向けになったまま手探りで携帯を引っぱり出し、メールを打ちました。
急にキャンセルされた皆様、私のせいで延期にしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
昨日は祝日だったため、病院に行くことができませんでしたが、今朝、近所の病院の整形外科に行ってきました。
一応レントゲン撮ってもらおうと思って。
結果は「尾骨の形は個人差があるんで診断が微妙。でも見た感じでは8割方骨折はしていないと思います。打撲による捻挫でしょう」とのこと。
時間がたつにつれ、どの部分が痛いのかが明確になってきたんですが、打ったのはどうやら尾骨(お尻の先の部分)のみで、その他、かばおうとして左腕をねじったのと、首の後ろに衝撃を受けたらしい。動かすと痛むのはおもにその3カ所です。
整形に行ったところで、結局処方は「湿布と鎮痛剤」のみで、あとは自然治癒を待つしかないってことはわかってるんですけどね。
とりあえず骨折してないことがわかったので安心しました。
今のところ、鎮痛剤を飲めばなんとか痛みは我慢できるし(きれるととたんに痛くなるけど)、立って歩く分には支障がないし、安静にしている必要はないと言われているので、痛くならない範囲で体は動かしてます。
自然治癒となると医者のほうもとたんに熱意が感じられなくなり、「完治するまでけっこうかかると思いますが、時間がたてばよくなりますので」の一言でおしまい。
あとはスタバでコーヒー注文するみたいに二択の連続。
「湿布がいいですか、軟膏がいいですか?」
「えー、効き目は同じなんですか」
「同じです」
「んー、じゃあ湿布のほうで」
「匂いのする湿布と匂いのない湿布とどっちがいいですか?」
「……………ないほうで」
って、匂いのあるほうを選ぶ人がいるんかい!!
あの匂いがしないと効いてる感じがしなくて信用できないとか。
うん。いるかもしれないな。
今回、階段から落ちて「なーんかこの話ってきいたことあるなー」と思ったんですが、思い出しました。
フランソワさんのブログに「階段から落ちた話」が載ってたんでした。
そのときは他人事だったんで「ふーん、痛そうだなー」で終わってたんですが、今あらためて読み返してみたら、今度は文章がいちいち肌で実感できてとても生々しかったです。「そうそう、そうなんだよ。痛いときは話しかけられても口きけないんだよ」「そうそう、時間がたたないとどこが痛いのかはっきりしないんだよ」と思わず読みながら叫んじゃいました。
フランソワさんは私よりもさらに広範囲の部位を駆使して長距離(?)を走ったようなので、痛さも倍増だったでしょうね。
あらためてご愁傷様でした。
しかし、階段から落ちた人ってけっこういるんですねー。
そして打撲はけっこう侮れないらしい。
表面上は治癒しても絶対にどこかに影響は残ると鍼灸師に言われましたから。
皆さんも気をつけましょう。
明日のババアはあなたかもしれない!
まずは恒例の借景シリーズから。
♪ジャスミンティーは〜
の「ジャスミン」の花がお隣の庭との間で咲いています。
そばを通るとすごくいい匂いです。
さて。箱根レポートの途中ですが今日はべつの話題を…。
最近、私は体調不良続きです。
最初は1月末頃だったでしょうか。
右目が重痛い感じがして、病院に行ったら「結膜炎」と言われて抗生剤の目薬をもらいました。
コンタクトをはずし、目薬を数日つけたら結膜炎は治ったんですが、なぜか充血だけがずっと残り、消炎剤をつけると治り、やめるとまた出るという繰り返しでそれが1ヶ月くらい残りました。
そのあとは雨が多くなったせいか、今度はもとからリンパ浮腫のある腕のむくみと冷えが悪化し、体重が激増。右膝が「階段を上るとき」「座った姿勢から立つとき」に悲鳴をあげるほど痛くなり、家の中でも足をひきずって歩くような状態に。
これについては毎週行っている鍼灸治療で改善したのですが、今度は久しぶりにぜんそく気味に。
これまた病院で薬をもらってほぼ改善したんですが、安心したのもつかの間、さらに思わぬ災難に見舞われました。
一昨日の出来事です。
その日は夜から約束があり、身支度を整えた私は2階の自分の部屋から1階の玄関に向かって、2階にいる母と軽いやりとりをかわしながら、ごくフツーにトントンと降りていきました。
そのときです。
足が滑って尻餅をつき、「いったぁ〜!」と思う間もなくダダダダッと一番下までお尻で落下していきました。
ダダダダッというとものすごく早そうですが、2階から目撃していた母の証言によると「ものすごくゆっくりと丁寧に一段ずつ落ちていった」とのこと。
うるせえよ。どうせ重いからだよ。
自分でもなんでこんなにゆっくり落ちていくんだと思いましたよ。
で「なんであんなにゆっくり落ちていったのに途中で止まらなかったんだ」とも言われましたが、こっちだって好きで落ちてるわけじゃないっすよ。
原因のひとつには、はいていたパンツの素材がかたくて伸縮性がないデニム生地だったため、すべりやすかったことがあります。
いったんすべるとそう簡単にはとまってくれません。
伸び縮みしない生地のパンツは足も曲がりにくいから転倒したときに怪我しやすいと聞いたことがありましたが、そんなのはババアの話だと思っていました。
落下しながら「す・ま・な・か・っ・た・わ・た・し・が・バ・バ・ア・だ・よぉ〜!!!」という反省の言葉がフラッシュバックしましたが、時すでに遅し。自分の意志とは関係なく、お尻運転は規則正しく最後まで続きました。
不幸中の幸いは、下から5段目くらいの位置からの落下だったことでしょうか。
落ちきったあとはしばらく動けませんでした。
とにかく「痛い」という悲鳴しか出てこない。
どこがってもう全部です。
しばらくはどこをどう打ったのかもわからないくらいすべてが痛かった。
母は下まで降りてきて私を起こそうとしましたが、あまりの痛さに「よけいなことするんじゃねえ。触るな、失せろ」と言いたい気分でした。
数分後、ようやく息が普通にできるようになったところで、近くのベッドルームに移動して横になりましたが、痛みをこらえるのって限界越えると吐き気がしてくるんですね。
とにかくこれから会う人々にキャンセルの連絡をしなければ…と仰向けになったまま手探りで携帯を引っぱり出し、メールを打ちました。
急にキャンセルされた皆様、私のせいで延期にしてしまい、本当に申し訳ありませんでした。
昨日は祝日だったため、病院に行くことができませんでしたが、今朝、近所の病院の整形外科に行ってきました。
一応レントゲン撮ってもらおうと思って。
結果は「尾骨の形は個人差があるんで診断が微妙。でも見た感じでは8割方骨折はしていないと思います。打撲による捻挫でしょう」とのこと。
時間がたつにつれ、どの部分が痛いのかが明確になってきたんですが、打ったのはどうやら尾骨(お尻の先の部分)のみで、その他、かばおうとして左腕をねじったのと、首の後ろに衝撃を受けたらしい。動かすと痛むのはおもにその3カ所です。
整形に行ったところで、結局処方は「湿布と鎮痛剤」のみで、あとは自然治癒を待つしかないってことはわかってるんですけどね。
とりあえず骨折してないことがわかったので安心しました。
今のところ、鎮痛剤を飲めばなんとか痛みは我慢できるし(きれるととたんに痛くなるけど)、立って歩く分には支障がないし、安静にしている必要はないと言われているので、痛くならない範囲で体は動かしてます。
自然治癒となると医者のほうもとたんに熱意が感じられなくなり、「完治するまでけっこうかかると思いますが、時間がたてばよくなりますので」の一言でおしまい。
あとはスタバでコーヒー注文するみたいに二択の連続。
「湿布がいいですか、軟膏がいいですか?」
「えー、効き目は同じなんですか」
「同じです」
「んー、じゃあ湿布のほうで」
「匂いのする湿布と匂いのない湿布とどっちがいいですか?」
「……………ないほうで」
って、匂いのあるほうを選ぶ人がいるんかい!!
あの匂いがしないと効いてる感じがしなくて信用できないとか。
うん。いるかもしれないな。
今回、階段から落ちて「なーんかこの話ってきいたことあるなー」と思ったんですが、思い出しました。
フランソワさんのブログに「階段から落ちた話」が載ってたんでした。
そのときは他人事だったんで「ふーん、痛そうだなー」で終わってたんですが、今あらためて読み返してみたら、今度は文章がいちいち肌で実感できてとても生々しかったです。「そうそう、そうなんだよ。痛いときは話しかけられても口きけないんだよ」「そうそう、時間がたたないとどこが痛いのかはっきりしないんだよ」と思わず読みながら叫んじゃいました。
フランソワさんは私よりもさらに広範囲の部位を駆使して長距離(?)を走ったようなので、痛さも倍増だったでしょうね。
あらためてご愁傷様でした。
しかし、階段から落ちた人ってけっこういるんですねー。
そして打撲はけっこう侮れないらしい。
表面上は治癒しても絶対にどこかに影響は残ると鍼灸師に言われましたから。
皆さんも気をつけましょう。
明日のババアはあなたかもしれない!
箱根は春爛漫!
- 2008/04/27 (Sun)
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体調が悪いなか、1泊2日で箱根の温泉に行ってまいりました。
箱根は2年ぶりです。
というのも、昨年は一年間、南西方位が「暗剣殺」で使えなかったので。
「行けない」と思うと行きたくなるもので、去年は何回も「箱根行きたい」「富士山見たい」という衝動にかられましたがぐっと我慢。
その代わりに吉方位となる北方位の鬼怒川にせっせと通いました(せっせと行っても2回だけだけどね)。
今年は逆に北方位が「暗剣殺」になり、南西が行けるように…。
というわけで、ようやくおまちかねの箱根に足を運んできました。
このところ、雨がふったりやんだりの悪天候が続いていましたが、箱根に行った2日間だけは奇跡的にお天気に恵まれました。
2日目の朝にはホテルから富士山も見えて大満足。
ただ、意外だったのは、平日なのに予想した以上に観光客が多かったこと。
宿泊したホテルもほぼ満室状態だったようですし、温泉の露天もいつ入りにいっても大入り満員でした。
観光スポットもどこへ行ってもそこそこ混んでたんですが、今回はやけに外国人観光客が目につきましたね〜。
特に中国人(台湾人かもしれないけど)。
中国語、かなりやかましいんで、聞いてるだけでへとへとになりました。
以下、まわった観光スポットです。
まず、1日目は強羅でお昼を食べてから「湿生花園」へ。
私はここ初めてです。来たのかもしれないけど少なくとも記憶にないくらい昔だと思います。
いや〜、気持ちよかったわ〜。
もし数ヶ月前だったら、「ふーーーーん」で終わったと思うけど、うちは今未曾有の「植物フィーバー」を迎えているので、こんなに植物がいっぱいあるだけで鼻血が出そうでした。
最近、自分ちの庭を造って、ちょっとばかし植物の名前を覚えたものだから、知ってる名前の植物を見つけると嬉しくてしょうがないんですよ。
今、一番かっこいいなーと思うのは「植物の名前をたくさん知ってる人」。
大人として、「植物の名前がわかる人」になりたいというのが目下の目標です。
「わーい、きれいなお花〜!」
だけだとなんかおバカっぽいけど、
「ああ、エニシダがもう咲いてるんだ。きれいだね」
というように具体名がさらっと出たらメチャメチャかっこいいじゃないですか。
まあエニシダは簡単すぎるけど、もっと舌かみそうな名前の植物とかね。
さらっと言ってみたいよね。
てことで、園芸店の店員のオヤジのウンチクをきくだけで、そこらのイケメンよりかっこよく見えてしまうこのごろです。
園内に本格的に花が咲き始めるのは5月以降とのことでしたが、今でもけっこういろいろな花が咲き始めていました。
園内に置かれたノートに「花が咲いてなかった。花のない時期は入園料を無料にしてほしい」という来場者のコメントがあって、笑ってしまいました。
気持ちはわからないではないけど、維持費なんだから払ってあげてね。
本当ならミズバショウの見頃でしたが、今年は咲き始めが早かったようで、ほとんど終わりかけていました。
やっと見つけた生き残りがコレ。
こちらは山吹。
山吹、レンギョウ、ユキヤナギあたりは今が最盛期。
それに桜(箱根はソメイヨシノよりもマメザクラが多い)、ハナモモもけっこうまだ咲いてます。
あと、名前わかんないんだけどツツジの一種のような花木。いわゆる庭によくある低木のツツジじゃなくて文字通り「木」なんですけど、すごくいっぱい咲いてました。
「湿生花園」の次は「ポーラ美術館」へ。
箱根にはたくさんの美術館がありますが、ここはどちらかというと「テーマを絞った」というよりは「近代以降の代表的な作家の絵画をまんべんなく網羅した」という感じの美術館。
それぞれの作家の絵は数点ずつしか出ていないけど、収蔵している作家の数はかなり多いほうだと思います。
それも遠くから見ても一目で「あ、××だ」とわかるようなメジャーな作家ばかりなので、ビギナーでも充分堪能できます。
内容はよかったんですが、ただひとつ不満だったのは照明の暗さ。
絵を傷めないようにという理由はわかりますが、もうちょっとなんとかなんないのかなあ。
ヨーロッパの美術館はけっこう自然光をとりいれた状態で鑑賞できるところが多いけど、日本の美術館って窓がなくてピンスポあてるタイプの展示方法が多いので、ますます光量に神経質になるんでしょうね。
照明の技術もいろいろ進化していると思うので、絵を傷めずに明るくできる美術館用の照明って開発できないものでしょうか。
まあ、百歩譲って絵は暗くてもしかたないにしても、説明のプレートに当たる光まで暗すぎるのには閉口しました。読みにくいったらありゃしない。
美術館の方はぜひご一考のほどを。
とここまで書いてからポーラ美術館のサイトに行ったら「展示室照明は美術作品が最大限美しく鑑賞できるよう、最新の光ファイバー照明を採用」とありました。
うーーーん。最新でもこんなものなのか。ちょっとがっかり。
天井から緑と光が注ぎこむ吹き抜けのロビー(森の生態系を壊さないよう、建物のほとんどの部分が地下に造られている)は空間の広がり方に工夫があってとても洗練されていました。
2日目にまわったスポットについてはまた次回。
箱根は2年ぶりです。
というのも、昨年は一年間、南西方位が「暗剣殺」で使えなかったので。
「行けない」と思うと行きたくなるもので、去年は何回も「箱根行きたい」「富士山見たい」という衝動にかられましたがぐっと我慢。
その代わりに吉方位となる北方位の鬼怒川にせっせと通いました(せっせと行っても2回だけだけどね)。
今年は逆に北方位が「暗剣殺」になり、南西が行けるように…。
というわけで、ようやくおまちかねの箱根に足を運んできました。
このところ、雨がふったりやんだりの悪天候が続いていましたが、箱根に行った2日間だけは奇跡的にお天気に恵まれました。
2日目の朝にはホテルから富士山も見えて大満足。
ただ、意外だったのは、平日なのに予想した以上に観光客が多かったこと。
宿泊したホテルもほぼ満室状態だったようですし、温泉の露天もいつ入りにいっても大入り満員でした。
観光スポットもどこへ行ってもそこそこ混んでたんですが、今回はやけに外国人観光客が目につきましたね〜。
特に中国人(台湾人かもしれないけど)。
中国語、かなりやかましいんで、聞いてるだけでへとへとになりました。
以下、まわった観光スポットです。
まず、1日目は強羅でお昼を食べてから「湿生花園」へ。
私はここ初めてです。来たのかもしれないけど少なくとも記憶にないくらい昔だと思います。
いや〜、気持ちよかったわ〜。
もし数ヶ月前だったら、「ふーーーーん」で終わったと思うけど、うちは今未曾有の「植物フィーバー」を迎えているので、こんなに植物がいっぱいあるだけで鼻血が出そうでした。
最近、自分ちの庭を造って、ちょっとばかし植物の名前を覚えたものだから、知ってる名前の植物を見つけると嬉しくてしょうがないんですよ。
今、一番かっこいいなーと思うのは「植物の名前をたくさん知ってる人」。
大人として、「植物の名前がわかる人」になりたいというのが目下の目標です。
「わーい、きれいなお花〜!」
だけだとなんかおバカっぽいけど、
「ああ、エニシダがもう咲いてるんだ。きれいだね」
というように具体名がさらっと出たらメチャメチャかっこいいじゃないですか。
まあエニシダは簡単すぎるけど、もっと舌かみそうな名前の植物とかね。
さらっと言ってみたいよね。
てことで、園芸店の店員のオヤジのウンチクをきくだけで、そこらのイケメンよりかっこよく見えてしまうこのごろです。
園内に本格的に花が咲き始めるのは5月以降とのことでしたが、今でもけっこういろいろな花が咲き始めていました。
園内に置かれたノートに「花が咲いてなかった。花のない時期は入園料を無料にしてほしい」という来場者のコメントがあって、笑ってしまいました。
気持ちはわからないではないけど、維持費なんだから払ってあげてね。
本当ならミズバショウの見頃でしたが、今年は咲き始めが早かったようで、ほとんど終わりかけていました。
やっと見つけた生き残りがコレ。
こちらは山吹。
山吹、レンギョウ、ユキヤナギあたりは今が最盛期。
それに桜(箱根はソメイヨシノよりもマメザクラが多い)、ハナモモもけっこうまだ咲いてます。
あと、名前わかんないんだけどツツジの一種のような花木。いわゆる庭によくある低木のツツジじゃなくて文字通り「木」なんですけど、すごくいっぱい咲いてました。
「湿生花園」の次は「ポーラ美術館」へ。
箱根にはたくさんの美術館がありますが、ここはどちらかというと「テーマを絞った」というよりは「近代以降の代表的な作家の絵画をまんべんなく網羅した」という感じの美術館。
それぞれの作家の絵は数点ずつしか出ていないけど、収蔵している作家の数はかなり多いほうだと思います。
それも遠くから見ても一目で「あ、××だ」とわかるようなメジャーな作家ばかりなので、ビギナーでも充分堪能できます。
内容はよかったんですが、ただひとつ不満だったのは照明の暗さ。
絵を傷めないようにという理由はわかりますが、もうちょっとなんとかなんないのかなあ。
ヨーロッパの美術館はけっこう自然光をとりいれた状態で鑑賞できるところが多いけど、日本の美術館って窓がなくてピンスポあてるタイプの展示方法が多いので、ますます光量に神経質になるんでしょうね。
照明の技術もいろいろ進化していると思うので、絵を傷めずに明るくできる美術館用の照明って開発できないものでしょうか。
まあ、百歩譲って絵は暗くてもしかたないにしても、説明のプレートに当たる光まで暗すぎるのには閉口しました。読みにくいったらありゃしない。
美術館の方はぜひご一考のほどを。
とここまで書いてからポーラ美術館のサイトに行ったら「展示室照明は美術作品が最大限美しく鑑賞できるよう、最新の光ファイバー照明を採用」とありました。
うーーーん。最新でもこんなものなのか。ちょっとがっかり。
天井から緑と光が注ぎこむ吹き抜けのロビー(森の生態系を壊さないよう、建物のほとんどの部分が地下に造られている)は空間の広がり方に工夫があってとても洗練されていました。
2日目にまわったスポットについてはまた次回。
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「RE>PLAY〜一度は観たい不滅の定番」
Webサイトで連載していた演劇評をまとめて出版したものです。
「演劇って、興味なくはないけど何を選んだらいいのかわからなくて」………ビギナーが感じがちなそんな敷居の高さを取り払うために書きました。
数多い名作の中から「再演されたことのある作品」に絞り、 唐沢がお勧めの25本について熱く語りたおします。ビギナーからオタクまで、全種適用OK!
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