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古伊万里★新伊万里

劇作家・唐沢伊万里の身辺雑記です

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向田ドラマ「冬の運動会」を見ました

 向田邦子スペシャル「冬の運動会」 を見ました。
 昭和52年、TBSで10回連続のドラマとして放送されたものを、舞台設定を現代に移し、さらに3時間にまとめたリメイクです(脚色は田渕久美子)。

 向田邦子ドラマといえば「阿修羅のごとく」「あうん」などの大人向けのホームドラマ=NHKか、「寺内貫太郎一家」などの明るくコミカルなホームドラマ=TBSという印象が強いのですが、今回は日本TV。
 28年前に他局で放送されたものをリメイクするなんて、ちょっと変な感じですが、それだけ原作に魅力があるのでしょう。

 で、見終わった感想ですが……さすがです。参りました。
 月並みですが、いいものは何十年たとうが人の心をざわつかせる力を失わないんだなと思いました。
 正直、数年前まで毎年お正月になるとTBSで放送していた向田邦子スペシャル(必ず加藤治子と田中裕子が出て、向田邦子の世界を違う脚本家がドラマ化しているんだけど、戦前の東京の女系家族の日常という設定を借りているだけで、内容は毎回ほぼオリジナルだった)がいかにうわっつらの雰囲気だけを真似た本物とは似て非なる「向田もどき」だったのかを再認識。
 
 物語を簡単に紹介すると…。

 主人公は就職活動を控えた大学生の菊男(岡田准一)。
 祖父の健吉(植木等)は元裁判官の大学教授、父の遼介(國村隼)は商社マンという堅苦しい家庭に居心地の悪さを感じ続けている菊男は、高校生のときに万引きをしてみつかって以来、ますます家族に対して心を閉ざすようになっている。

 そんな菊男の心のオアシスは、近所で古びた靴屋を営む津田夫妻(井川比佐志&柴田理恵)との交流だった。
 庶民的でざっくばらんな津田夫妻の前では安心して素直になれる菊男は、彼らを「おやじさん」「おふくろさん」と呼んで甘え、子供のいない夫妻もまた菊男のことをじつの息子のようにかわいがるのだった。

 しかし、家庭以外に避難場所をもっているのは菊男だけではなく、家では厳格な健吉は加代(寺島しのぶ)という30以上も年の離れた恋人の家にいりびたっており、遼介は亡くなった親友の妻・初江(キムラ緑子)とその息子の面倒をみつつ、疑似家族のような雰囲気を楽しんでいた。
 もちろん、家族はお互いに裏の顔は知らない……。

 ある日菊男は、津田夫妻の家で日出子(長谷川京子)という影のあるミステリアスなキャバクラ嬢と知り合い、どんどんひかれていく。
 父親の借金を返すために水商売をしているという日出子は、菊男の家族への反抗を子供っぽいとバカにし、「津田さんたちはあなたの言葉にいちいち反応してドキドキしている。このままじゃあの人たちがかわいそうだ」と菊男の無責任な疑似家族ごっこを批判する。

 やがて、菊男が津田靴店にいりびたっていること、キャバクラ嬢とつきあっていることが家族に知られるところとなる。
 遼介は、日出子に手切れ金を渡して「別れてほしい」と頼むが、健吉は菊男の味方をして、加代の家で2人を再会させる。
 健吉にも家庭以外の居場所があったことを知って驚く菊男。純粋に相手を思いあう健吉と加代の幸せそうな姿に心をうたれ、菊男と日出子の気持ちも急接近。

 しかし、そんな幸せも加代の突然の死によって崩れさる。
 自分が先に逝くことを覚悟して加代の名義で貯金までしていた健吉は茫然自失の状態に。
 そして加代の葬式の席で、菊男の両親と津田夫妻が対面。「そんなに好きなことがしたいなら親を捨てて縁をきれ」と言い放つ母・あや子(樋口可南子)の強い口調になにも言い返せない菊男。そして“本物の親”の血を吐くような肉声にうちのめされる津田夫妻。

 一方遼介は、今までずっと自分を抑えつけてきた健吉のだらしない姿をまのあたりにしてショックを受け、初江のもとへ駆け込む。
 じつは以前から初江の存在が気になっていた遼介は、初江もまた自分に思わせぶりな態度をとっていることを意識していて、その夜は初江への思いをうちあけようとしてきたのだが、思いがけず初江から「再婚しようと思う」と言われて我に返る。

 それからしばらくたったある日、津田夫妻から菊男宛に手作りの靴が届く。
 不吉な予感に襲われた菊男は津田夫妻の店を訪ねるが、そこには「店を閉めます」と書かれた張り紙が貼られ、家の中はすでに取り壊されかけていた。

 とにかく心憎いほど本がよくできています。
 たしかに最近のドラマのテンポからすると3時間でこのまったり具合はスローな感じがするかもしれないし、お正月じゃなきゃ腰据えてみないかなという気もしないではないのですが、じつにバランスよくきれいに話のネタが配分されていて余計な要素はいっさいないので、途中でだれることは決してないです。

 泣けるところ、うまいなーと思うところは挙げるとキリがないのでいちいち指摘しませんが、強いて「これは尋常でないうまさだな」と思った箇所をあげると、加代の葬式のシーンで、散々菊男ファミリーの間でドラマが繰り広げられたあと、いきなり田舎からかけつけた加代の姉と名乗る女が登場し、祭壇の前で派手に号泣したところ。
 多分、このお姉さんは、生前の妹とはほとんど没交渉だったのでしょうが、そんなことはおかまいなしに「肉親の特権」をふりかざすようなこの暴力的な乱入はすごいインパクトがありました。
 加代と心から信頼しあって誰よりも絆を深めていった健吉も、この号泣の前では何も言うことができない……というオチがなんとも皮肉で、男たちの疑似家族が次々に崩壊していく過程のもろさが対照的に胸に迫ってきました。
 いやー、なかなかこんなふうな締め方ってできないですよ。

 あと、映像がすごくきれいなんです。
 VTR画像とは明らかに違う繊細な画質で。
 しかも照明の感じも終始「冬の柔らかい光」をかもしだしていて、こんなに季節感を感じた画面は初めて。
 専門的・技術的なことはよくわかりませんが、この映像の美しさは特筆すべきものだと思います。
 冬っぽいといえば、役者陣の顔ぶれもなんとなく皆冬っぽかったのは気のせいでしょうか。岡田くんも、ハセキョーも、樋口可南子も、なんとなく冬が似合う顔だちだなーと。

 演技は皆さんよかったんですけど、欲を言うと岡田くんとハセキョーがひかれあっていくところにいまひとつパッションを感じなかったのが不満。
 なんか色気がないんですよね。特にハセキョー。もうちょっと崩れたしたたかな感じがほしい。女子大生にしか見えないんですけど。
 28年前のドラマでは、根津甚八といしだあゆみがやったらしいです。
 それきくと、もうアウトローオーラの桁が違うっていうか、このキャスティング見ただけで参ったって言いたくなりますね。

 それから植木等。寺島しのぶとのほのぼのカップルぶりはナチュラルですごくよかったんですけど、逆にそっちのシーンが違和感なさすぎて、家の中での厳格ぶりが弱かったのがちょっと残念。
 植木等だとこういうことするのがあんまり意外じゃないし、むしろ似合ってしまうのが問題ですね。
 28年前は志村喬。うーん。これまた納得のキャスティングだわ。

 「冬の運動会」というタイトルもいいですね。
 最初は意味わかんなかったんだけど、見てなるほどと思いました。
 3人の男たちにとっての「自分が一番昂揚できる場所」の象徴が、「無心に走り続ける運動会」であり、運動会は秋なんだけど、走り終えたくない(家庭に帰りたくない)男たちが、そのまま冬になっても運動会を続けているというイメージ。
 だから、最後に居場所を失った男たちはようやくゴールをきることができた……という結末になるわけですね。

 なんだか28年前のドラマも見たくなりました。BSとかで再放送しないかな。
 これだけ原作がいいと、向田邦子ばかりが評価されてしまいますが、脚色者の田渕さんもきっとうまかったんだと思います。
 脚色って地味なわりに制約多くて大変な仕事だしなー。
 特にこういう昔の作品を現代にリメイクするのは難しかったと思いますよ。

 正月早々、いいドラマが見られて刺激を受けました。


「冬の運動会」(新作DVD)
2005年1月に日本TV系で放送されたお正月SPドラマ。
出演は植木等、岡田准一、長谷川京子、樋口可南子他。
脚色は田渕久美子。



「冬の運動会」(旧作DVD)
1977年1〜3月にTVS系で放送された連続ドラマ。
出演は志村喬、根津尋八、いしだあゆみ、加藤治子他。




「冬の運動会」(原作シナリオ)
向田邦子が書いた原作シナリオ。



「冬の運動会」(原作ノベライズ版)
シナリオを向田邦子が小説化したもの。

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ちゃんとした初詣

 今日は、近所の氏神様に初詣に行ってきました。
 今までは初詣ってあまり重要に考えずになんとなくこなしてきたんですが(どちらかというと消極的だったかも)、今年は細木さんのアドバイスに従い(笑)、「ちゃんとした」初詣をしてみました。
 ポイントは以下の通りです。
1)初詣はできれば3が日のうちに、遅くとも15日までには済ませる。
2)お参りの前には手水場でちゃんと手を洗って口をすすぐこと。本当は口をすすいだ水は吐き出さずにタオルなどに出すほうがいい。
3)参拝は二礼二拍手一礼が基本だが、女性は「二拍手」はカット。礼をするときは、男性は手を横に、女性は前で揃えること。
4)お賽銭は裸で入れない。「志」と書いたポチ袋などに入れたものを用意すること。
 また、風水ライターの友人から教えられたやり方によると、2)については、「左手→右手→口→左手」というみそぎの順番も決まっているらしいし、4)については「黒い硬貨(10円玉)」「白い硬貨(100円玉or1円玉)」「穴のあいた硬貨(50円玉or5円玉)」の3種類を組み合わせるとバランスがよくなるらしい。

 今回はこのすべてをきちんとこなしました。
 ふとお賽銭箱の中をみると、いつもよりポチ袋の割合が多い気が…。やはり細木効果なんでしょうか?!

 さらに古いお守り類を「お炊きあげ」に出して、お守り売場で今年の「絵馬」を購入。
 絵馬ってだいたいの人は「願い事」を書いて境内に奉納してくるようですが、私は家に持ち帰り、願い事を書いた絵馬を自分の部屋に1年間かけておくようにしています。神社の人に聞いたらそれでもかまわないと言われたので…。

 で、「お炊きあげ」に出すために去年の絵馬に書いた文章をあらためて見たんですが、われながら意味不明でした。

 「チャンスは常に一瞬。狙った獲物は逃さない! 変化を恐れず新しい一歩を」

 なにこれ……。
 基本的に、これ「願い事」じゃないし。「抱負」っていうか、「標語」じゃん、これじゃ。何考えて書いたんだよ>1年前の私。
 こんなもん、掲げられても神様も困っちゃいますよね。
 「ふーん。そうなんだ。頑張ってね」
 としか言いようがないっつーの。
 
 実際、去年を振り返ってみてどうだったかっていうと、たしかに実行していたような気はしますが、行動に見合うほどの成果はなかったような気がします。
 まあ自分ばかり動いても、周囲が動かなきゃどうしようもないことってたくさんありますからね。

 今年はもう少し「大人の願い事」を書こうっと。
 ちなみに去年のこの「抱負」、今年の絵馬に書きたい人がいたら遠慮なく使ってください(←いらねえよ)。

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「残せる人」になる!

 今日はお墓参りに行ってきました。
 細木さんに言われたからじゃないですよ(笑)。
 祖父母のお墓はうちから徒歩15分ほどのところにあり、往復歩くとちょうどいいお散歩になります。

 さて。ここからが本題。
 正月といえば………「食べすぎ」です。
 最近すごいんですよ。なにかの呪いじゃないかっていうくらい体重が増えちゃって。
 顔が細いのであまり目立たないんですが、あきらかに服がきつくなってきた…。
 そして正直な家族からは1日に3回くらい「太った」と連呼される毎日。
 そこまで連呼されたら、やせてても言霊の力で太ってしまいそうだ……。

 ちょうど1ヶ月前に西方位への風水開運旅行をしたんですが、その“あくだし”として「太る」と言われたんですよ。
 たしかに旅行の直後から特にガンガン太りだしたので、「そのせいだ」と思いたいところなのですが、“あくだし”だったらある期間すぎたら元に戻るはず。
 そろそろ元に戻ってくれないと“あくだし説”も説得力がなくなってきつつあります。
 で、年頭にあたり、自らの食生活を静かに、かつ謙虚に省みてみました。

 もともと太りやすい体質なので、「あとさきかえりみず、考えなしに食べる」タイプではないのですが、やはり中年をすぎると代謝が不活発になり、若い頃のように「ちょっと食べすぎて一時的に体重が増えてもすぐに戻る」というわけにはいかなくなってきました。

 よく「私は食べるのを控えるのはいやだから運動して体重増えないようにするの」という人がいますが、これは代謝量の活発な若者だから通じるやり方で、いつまでも通じるものではないです。
 冷静に計算してみれば、運動消費カロリーと栄養摂取カロリーがどれだけ釣り合わないかがすぐにわかるはず。
 たしかに運動を継続的に続ければ代謝しやすい体質にはなっていくでしょうが、すぐに効果はでないし、ましてや一食たべすぎたから走ってくるなんて「気休め」以外のなにものでもありません。

 やはり一番重要なのは「食べすぎないこと」なんですよね。
 私はカロリー計算をして痩せたこともあるし、栄養やダイエットに関する知識もけっこうあるほうだと思うのですが、今までの経験からいって、ダイエットの一番の近道は単純ですが「量を減らすこと」だと思ってます。
 といっても、ただ減らすのはNG。
 たとえば、炭水化物類をカットすればすぐに体重は減りますが、それは一瞬だけで、すぐに体が慣れてしまうばかりか、逆に急激に減った体重を補おうと体脂肪が反動で増えたりします。
 あくまでも栄養のバランスを保ったまま全体の量を減らす。
 これは糖尿病の栄養指導のポリシーとも一致するんですが、結局のところダイエットの王道はこれに尽きると思います。

 もちろん、これだと急には減りませんが、何ヶ月も続けているうちに少しずつ減っていくし、少量でも1年続ければかなりの減量ができます。
 また、こういうスローペースで減らしたダイエットは、リバウンドもしにくいのです。
 本気で確実にダイエットをしたいなら「長期計画」が必須で、「短期間で減らすダイエット」はあらゆる意味で悪い結果しか生みません(でもだいたい「ダイエットしたい」という人は短期で結果を出したがるんですよね)。
 というと「1年も続かない」という人がいますが、短期間しか続けられないような食生活はもともと無理があるんです。
 逆にいえば、長く続けても苦痛にならないような方法をみつけないと成功しないということです。

 「太って服が入らなくなったやつに言われても説得力ない」と言われると一言もないんですが(笑)、これでも1回は1年くらいかけて5〜6キロは減量し、その後もずっとキープしてたんですよ。
 でも、この1年で明らかに前よりもさらに「太りやすい体質」になったような気がするんですよね。

 で、前置き長くなったけど、今年はもうちょっと食生活を締め直そうかなと思いまして。
 方法としては初心に返って「食べすぎない」こと。
 何を食べてもいいけど、とにかく適量で抑える。
 これはね、単純そうだけど奥が深いんですよ。
 要するに「腹八分目」の感覚を磨き、お腹がいっぱいになる前に自分で「ここまで」と線をひけるようになるということですから。
 自慢じゃないけど、前回ダイエットに成功したときは、けっこうこの感覚を身につけたんですよ。
 最初は物足りない感じがするけど、慣れると満腹状態が気持ち悪くなってきます。

 が、ここでひとつ問題が…。
 じつはこれが最大の問題なんですが、私は「食べ物を残せない人間」なんです。
 これじゃ「腹八分目」の感覚を身につけても意味ない!

 特に危険なのが外食で、皆と料理をシェアするとき。
 コース料理なんかだと、1人分の量が決まっているので、まあそのコース料理自体が量が多すぎたらダメなんですけど、少なくとも食べる量は把握できます。
 最悪なのは、居酒屋みたいな小皿系の料理を皆でよってたかってどんどん追加注文していくパターン。
 どのくらい食べたのかわかりにくいし、オーダーしてから出てくるまでの時間もまちまちなので、ハッと気がつくと明らかに頼みすぎの状態に…。

 ここからが運命の分かれ道です。
 自分の脳内では「もうやめたほうがいい」という信号を発しているんだけど、目の前のお皿に食べ物が少しずつ残っているとどうしても気持ち悪い。
 すでに食欲は満たされているので、「食べたい」という純粋な欲求ももうない。
 にもかかわらず、「残せないサガ」でやっぱり食べてしまうんですねー。
 あとで気持ち悪くなることがわかっていながら。

 こんなとき、一緒に食べる人がどんどん残り物を片づけてくれるような健啖家だと助かるんですけど、小食だったり、「飲んでばかりで食べない人」だったりした日には悲劇です。
 私は人類を救済するメシアのような決死の覚悟で無理やり残り物を胃の中に詰め込むことになります。
 で、あとで海よりも深く後悔するんですけど…。

 「そんなにいやなら残せばいいじゃん」と思うでしょうが、どうしてもできないんですよね。
 もちろん、そこまで食べ過ぎることは滅多にありませんが、この年になると1回でもそういう食事をするとすぐに体重に反映され、しかもその先ちょっとやそっとでは元に戻らないんですよ。
 今のところ、0.05キロ単位の体重計を使っているので、わずかな増量にも敏感になれますが、これ気にしなくなったらきっと10キロとか簡単に増えちゃうと思います。

 というわけで、今年の目標は「食べ物を残せる人間になる」(笑)。
 なんてバチあたりな目標だ…。
 いや、それ以前に「料理を作りすぎない、オーダーしすぎない」ことを目標にすべきですね。
 あとは「大食いの友人を増やす」かな。
 こんな目標をたてるようになったなんて、私も大人になったな…。

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プロフィール

HN:
伊万里
性別:
女性
職業:
劇作家・ライター
趣味:
旅行 骨董 庭仕事

著作



「RE>PLAY〜一度は観たい不滅の定番」

Webサイトで連載していた演劇評をまとめて出版したものです。
「演劇って、興味なくはないけど何を選んだらいいのかわからなくて」………ビギナーが感じがちなそんな敷居の高さを取り払うために書きました。
数多い名作の中から「再演されたことのある作品」に絞り、 唐沢がお勧めの25本について熱く語りたおします。ビギナーからオタクまで、全種適用OK!

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